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元日向坂46・齊藤京子 セクシーシルエットのドレス姿をキャッチ!アイドルの“タブー”に挑み国際派女優へ

元日向坂46・齊藤京子
目を引くシルバーのドレスを着こなし、大胆なスリットからはハイヒールがチラ見え。世界の舞台で堂々とした振る舞いを見せる彼女の顔つきは、女優そのものだったーー。
9月17日から開催されているアジア最大級の映画祭「第30回釜山国際映画祭」。各国から実力派俳優たちが顔を揃えるなか、日本からは西島秀俊や小栗旬、綾野剛や北村匠海らが登壇。とりわけセクシーなドレス姿で目を引いたのが元日向坂46の齊藤京子だ。
映画祭に参加したファンは彼女の様子をこう語る。
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「齊藤さんはレッドカーペットに降り立つと、最初は緊張した様子で髪を耳にかける仕草を何度かしていましたが、いざ歩き始めると名前を呼ぶ方を向いて手を振ったり、ハートのポーズを披露したりと、落ち着いた様子でしたよ。イベントが終わると、演者の宿泊兼控え室になっているホテルに戻っていきましたが、大役を終えてホッとしたのかリラックスした表情でした」
齊藤は2024年4月にアイドルを卒業してから1年半が経過したが、順調に女優へと転身しつつあると芸能ジャーナリストは評価する。
「映画祭の『アジア映画の窓部門』に正式出品された主演映画『恋愛裁判』は2026年1月に公開予定です。じつはこの作品、齊藤さんの初主演作です。4月に公開された『#真相をお話します』で映画初出演を果たした彼女にとって、3本めとなります。
日本の芸能界で常識となっている “アイドルの恋愛禁止” を題材に、ルール違反を犯した女性アイドルが、所属事務所と裁判する姿を描いた作品ですが、なんと言っても、日向坂46でセンターを務めていた元トップアイドルの齊藤さんが恋に溺れるアイドルをどのように演じるかが見どころです。
同作品は権威ある『第78回カンヌ国際映画祭』にも出品されています。あえて、“タブー”のテーマに挑戦するところに、アイドルから脱皮し、本格的な女優になろうとする意欲を感じますね。カンヌで評価されれば、国際派女優へと成長できるかもしれません」(芸能ジャーナリスト)
レッドカーペットの歩き方は、すでに女優として100点満点かも。