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小栗旬 韓国女優と“イチャイチャ”番宣で所属俳優のスキャンダルもどこ吹く風…「自分で稼ぐ」覚悟の裏返し?

釜山映画祭に登壇した小栗旬とヒョジュ
相次ぐタレントの不祥事に頭を抱えていると思いきや、その顔には微笑みが浮かんでいてーー。
9月20日、韓国・釜山で開催されている「第30回釜山国際映画祭」の野外イベント「アウトドアリーディング」に姿を現したのは俳優の小栗旬だ。小栗が出演しているNetflix『匿名の恋人たち』の世界初上映が9月19日におこなわれると、共演者でヒロインのハン・ヒョジュと月川翔監督とともに登壇した。映画祭に訪れた観客は小栗の様子についてこう語る。
「小栗さんはストライプの黒スーツを着て髪をあげており、ヒョジュさんはデニムパンツにジャケットを羽織っていました。2人は言語の壁を感じさせない息ぴったりの様子で、終始“イチャイチャ”していました。
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小栗さんは、『この作品で釜山国際映画祭に参加できて嬉しいです!皆さん、サランヘヨ!(愛しています)』と、ヒョジュさんに教えてもらいながら韓国語で挨拶し、会場を沸かせました。2人の雰囲気は役柄同様、“惹かれ合う男女”そのものでしたよ」(参加した観客)
同作品のオフショットで掲載された動画では、移動中のバス車内で、カメラに向かっていろいろなハートポーズを披露するヒョジュを小栗が顔をほころばせて見守る姿も。彼にとって13年ぶりの出演となるラブコメディ作品の番宣は順調に進んでいる様子だった。
一方、小栗が社長を務める芸能事務所「トライストーン」では立て続けにスキャンダルが発覚している。
「事務所の売れっ子俳優である田中圭さんが、4月に『週刊文春』によって永野芽郁さんとの不倫を報じられました。決まっていた映画は降板となり、CMは非公表に。不倫問題が尾を引き、約半年経った今も田中さんのメディア露出はほとんどなくなりました。事務所にとってかなりのダメージであるのは間違いないです。
さらに追い討ちをかけたのが、9月に同誌によって報じられた坂口健太郎さんと3才年上のヘアメイク女性と永野芽郁さんの“三角関係”です。坂口さんは韓国での人気が高く、『釜山国際映画祭』でも注目を浴びていましたが、報道の影響か“ガリガリ姿”で現れたことが衝撃的でした。
2人とも実力のある俳優ですから、ある程度時間が経てばオファーが次々やってくるのは間違いないでしょう。ただ、“社長”として売り上げをどう補填するのか頭を抱えているでしょう。映画祭での小栗さんの“ラブラブ番宣”姿は社長自ら『自分で稼ぐ』という決意のあらわれなのかもしれませんね」(芸能ジャーナリスト)
モテ男を抱える事務所は大変だ。