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松坂桃李の青果店バイト時代「調理方法を聞かれたら『煮とけ』」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.30 16:00 最終更新日:2018.03.30 16:00

松坂桃李の青果店バイト時代「調理方法を聞かれたら『煮とけ』」

 

 俳優松坂桃李が、3月20日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した。

 

 番組では、松坂が高校生のときに2年間アルバイトしていたという、神奈川県・辻堂にある青果店を訪問。

 

 当時の店長は、松坂がバイト先に選んだ理由について「彼は桃李さんっていうぐらいだから桃が好きなんじゃないでしょうか」と推測。働きぶりについても「よくやってくれました。文句も言わないで真面目に。おかげで助かりました」と証言した。

 

 一緒に働いていたパートの女性店員も「よその(売り場の)バイトさんも『ステキな子がいるよ』ってけっこう話題になっていました」と振り返る。

 

 松坂との思い出を聞かれると、女性は「たまたま私が電車に乗って帰るときに、学校帰りの彼が降りてきたんですよ。ちゃんと彼は『いまお帰りですか?』って挨拶してくれて。いまの子にしては珍しいなあと(思った)」と明かしていた。

 

 大学進学を理由に青果店のバイトを辞めた松坂。俳優になったことを知らなかった店の人たちは、テレビで「桃李」という名前を見かけ「なんか聞いたことある名前だな」となり、そこで初めて気が付いたという。

 

 映像を見た松坂は「こんな番組でしたっけ。めちゃめちゃびっくりしました。(当時は)歯が抜けてて『スースー』言ってるんですよ、店長。でも、いま歯が埋まってたんで、直したんだなと思って」と懐かしんだ。

 

 2017年12月18日に行われたイベントでも松坂は、青果店のアルバイト時代について語っている。

 

「料理をしたことがないので野菜の知識はないけど、お客さんに『この野菜はどう調理したらいいですか?』と聞かれるので、だいたい『煮たらいいんじゃないですかね』『これは煮た方がいい野菜です』とか、全部そこにつなげて何となく乗り切っていました」

 

 たとえうまく接客できなかったとしても、松坂が店に立つだけで、野菜の売れ行きは伸びたに違いない。

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