『朝イチ』司会で強気？博多大吉「ラジオ最終回でも泣かない」

　3月28日放送の『たまむすび』（TBSラジオ系）にて、お笑い芸人の博多大吉が、もしこの番組が今日で最終回という日でも「泣かないと思う」と語っていた。

「こういう言い方したらドライかもしれんけど、たくさんある仕事の中の1個じゃん」と、クールな大吉。

　共演のアナウンサーから「先生はいま、レギュラーが100本くらいあって……」との冗談を受けて「100じゃきかないけどね（笑）」と冗談で返す。

　2012年から『たまむすび』の水曜日レギュラーを務める大吉だが、この仕事も「ワンオブゼムの1個ですよ」と言うと、ドライだと指摘されていた。

「ドライも何も。『なんしようと』って番組を福岡でやらせてもらってて、それが10年目かな。それが一番長いレギュラーなので、思い入れはあるけど。初めての冠番組というか、自分たちの名前が入って」

『たまむすび』にも愛着はあるけど、と前置きをしつつ、あくまでドライな一面を見せていた。

「先の話をしても仕方ないけど。僕、『たまむすびが最終回です、大吉今日で終わりです』っていうときも、絶対泣かないと思う。本当に。泣く理由がないもん」

　現在多くのレギュラーを務め、4月からはV6の井ノ原快彦に変わり、NHKの『朝イチ』司会も担当とノリにノッている大吉。仕事がひとつなくなったところで、痛くもかゆくもないのだろう。