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息子にしてやられ「沢村一樹」もう勉強しろと言わなくなった

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.05 11:00 最終更新日:2018.04.05 11:00

息子にしてやられ「沢村一樹」もう勉強しろと言わなくなった

 

 俳優沢村一樹が、3月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した。

 

 沢村には3人の息子がいる。父親の遺伝子を受け継ぎ、高校2年になる長男はすでに身長187センチ。中学2年になる次男も、すでに沢村と同じぐらいの背丈だ。

 

 沢村の妻は息子たちにいい聞かせていることがあるらしく「『クソババア』という言葉を言ったら、その瞬間に勘当です。脅しじゃなく本気で言ってるので、(子供達は)守っていますね」と明かす。

 

 司会の黒柳徹子に「このごろ子供はお母さんのことクソババアって言うんだってね」と言われると、「うちではあり得ないですね。これ1個だけはずっと言い聞かせてるので。そうするとちゃんと守りますね」と語っていた。

 

 そんな沢村家だが、次男が中学1年のときに「携帯事件」が発生したという。
 

「あまりにも携帯を触っているので1回取り上げたんです。あんまり口うるさく言いたくないんですが、家で教科書を(まったく)開かない。『30分でいいから教科書を開けてみろ』って言いたくなるくらい、何もやらないので」

 

 そこで息子に対し「明日、理科でも社会でも自分の得意な科目でいいから、教科書を開けて何を勉強するのかプレゼンテーションをしろ。プレゼンがよかったら、携帯を返してやる」と条件を出したという。

 

 翌日、携帯を取り上げられたままなのに、次男は何も言ってこない。不安になった沢村が思わず妻に相談した。

 

「何も言ってこないんだけど、何か聞いてる?(と妻に聞くと)『そういえば何か言ってたなあ。<勉強するくらいなら携帯はいらない>って』」

 

 息子にしてやられた形の沢村は「すごいなと思いました。よく言ったなと。僕の負けですね。もういいやと思って返しました。それから『勉強しろ』って言わなくなりましたね」と告白していた。

 

 肝心の次男の成績は普通とのこと。最近はテスト前になれば、きちんと勉強しているという。中学1年生にして父親を負かすことができるのだから、余計な心配はいらないのかも。

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