エンタメ・アイドル
草なぎ剛がジーパンにハマったきっかけは「ボタン」の衝撃
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.05 20:00 最終更新日:2022.06.02 15:49
3月20日に公開された、「ユーチューバー 草なぎチャンネル」の動画「【博物館級!?】炭鉱から発掘された100年前のカバーオールを紹介!」にて、元SMAP・草なぎ剛がジーンズにハマったきっかけを語っていた。
ビンテージジーンズを多数保有し、これまでに数千万円以上つぎ込んできた、ジーンズ愛好家として知られる草なぎ。
「今日はジーパンの話じゃないんだけど……」と前置きをしながらも、自身が所持する「博物館に飾ってもおかしくない」という貴重な100年前のジーンズを紹介しつつ、ハマったきっかけを明かす。
「ぼくが最初にデニムが好きだなって意識したのがね、中学生……1年かな? 中2の冬かな? そのくらい。友だちのお兄ちゃんが、ジーパンを履いてたの。それが、たぶん後に自分が好きになるリーバイスの501だったんですよ」
100年前には、すでに現行商品と同じデザインが完成していた、と説明しながら、当時の様子を振り返っていた。
「501って、ここ(股の部分)がボタンになってるの。だいだいはチャックじゃない。小さい頃の印象ってさ、自分がズボンを履いて、幼稚園とか小学校って大きくなって、ずっとチャックを閉めてたのに、友だちの家に行って、お兄ちゃんが、ボタンで留めたのよ。それがすごくカッコよくみえたの。それが、リーバイスの501見たときの衝撃だったんですよ。『ええ!? チャックじゃなくてボタンだよ!』って」
さらに、実用性の部分でも、理に適っていることを認識したという。
「田舎だから、履いてる人っていなくて、501っていうのが無いのよ。オシャレの人は501を履いてて、『チャックの方がいいんじゃないですか?』って聞いたら、ある人が、『チャックはこわれたらもうだめなんだけど、ボタンだったら直しが利くし、どうにかなるんだよ』っていうのを覚えてるのよ」
彼のチャンネルを見ると、数分という短い動画が多いなかで、22分28秒というこの動画の長さが目立つ。それだけデニム愛が強いということだろう。「次回はデニム編、行きましょうか」と締めくくったが、ぜひ続きが見たい。