エンタメ・アイドル
マツコ・デラックス貧乏時代のあだ名は「ボリショイ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.06 16:00 最終更新日:2019.10.26 10:27
タレントのマツコ・デラックスが、3月25日放送の『おしゃれイズム 春の1時間SP』(日本テレビ系)で過去の意外なあだ名を明かした。
マツコは自分の貧乏時代を振り返り、「いよいよ生活費がなくなって、家にあるCDやビデオを全部売りに行って。リュックサックで自転車で真っ黒な服を着て行ったら、クマに見えたみたいで……オカマの友だちに目撃されて、『ボリショイ』ってあだ名が付いた」と明かした。
うつむき加減で自転車に乗る姿が「ボリショイサーカス」の自転車に乗るクマのように見えたようだ。
大ブレイクする前はさまざまな職業を経験しているマツコ。2002年発売の著書『アタシがマツコ・デラックス!』では、美容学校を卒業後、美容師、パン工場、ガテン系などの職を転々としていたことを明かしている。
その後、ゲイ雑誌の編集者として約5年勤務したが、ひきもりになっていた。
そんな時代のマツコとの初対面をミッツ・マングローブが3月18日放送の『八方・陣内・方正の黄金列伝』(読売テレビ)で話していた。
ミッツはクラブで踊っていると「うとましそうな目でいる謎の大きな物体があった」という。それがマツコで、クラブのフロアに布団を敷いて「『布団でしなだれる女優』という設定でお客さんにパフォーマンスしていたんです」と予想外の出会いを語っていた。
いろいろな経験を経て、人生の機微に触れたからこそ、どんなジャンルにでも一家言ある発言ができるようだ。