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光浦靖子のバイト道「20回クビになって最終的に化石発掘に」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.13 11:00 最終更新日:2018.04.13 11:00
オアシズの光浦靖子が、4月2日配信の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で過去にアルバイトを20回クビになったことを明かした。
「ブスがクビになった」のテーマで、光浦は「私は、ずっとクビになり続けていた。これまでにバイトは20種類くらいやっている。ウエイトレスをやりたくてやったけど、『いらっしゃいませ』が、どうしても恥ずかしくて言えなくて……」とシャイな素顔を告白。
この話にMCのおぎやはぎ・矢作兼は「そんな人が、芸人をやっているのはすごい」とツッコんでいた。すると、光浦は「バイトは適材適所でやらなきゃだめ! 私は、めぐりめぐって最終的に『化石発掘』にたどり着いた」と明かした。
バイトの思い出について光浦は、2015年3月1日公開のマイナビニュースで挨拶のタイミングがわからなかったことを語っている。
「ドアを開けて一歩入ったところで言うのか、もうちょっと入ったときに言ったほうが伝わるんじゃないかとか。声量もいい具合に出ないしで、そんなんで悩んでたら『辞めてくれる?』って。自分では真面目にやってたんですけど、もういちいちドキドキしちゃって、もうびっくりするようなミスばっかり起こしてましたね」
当時の光浦は人の目も見られないような状態だったが、友人の大久保佳代子をお笑いサークルに誘う。当初は裏方志望だったが、先輩の「ブスとブスがはしゃいでるだけでおもしれえんだよ!」の言葉がきっかけで、舞台に出ることに。
『アサヒ芸能』のテリー伊藤との対談では、光浦はこう話している。
「自分はどこで働いてもクビでしたから、人前で漫才をしたら、何かを乗り越えられて就職活動ができるかなと思ったんですよ」
バイトをクビになったことがコンビを組む一因となった光浦。結局、就職活動もせずにそのまま芸人となった。まさに人生何が起こるかわからないのだ。