山里亮太『テラスハウス』出演で「もはやハリウッドスター」

　4月4日放送のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ系）にて、お笑い芸人の南海キャンディーズ・山里亮太が、『テラスハウス』出演で海外での知名度が上がり「もうハリウッドスターよ」と語っていた。

　若い人たちが『テラスハウス』をきっかけに自分に興味を持ってくれることが多く、最近では外国人からも声をかけられることがあるという。

「街中でも、ふつうに海外の人から声かけられるから。日本在住の外国の方とかだったら、それはあり得るじゃない。そうじゃなくて、海外旅行として日本に来ている外国の人から、めっちゃ声かけられるからね」

『テラスハウス』はNetflixのシステムでやっているため、映像の下に各国語で字幕が入るのだ。そのため、京都ロケでも外国人から声をかけられ、ネット上のSNSでも海外から取材依頼が来るという。

「日本語をしゃべれない状態で、『Oh! TERRACE HOUSE. I like you.』って、言われんのよ。すごいでしょ？

　SNSだと、僕のツイッターアカウントを見つけて、向こうはすごい喜んでくれるわけ。いろんな国のジャーナリストの方から、取材依頼が来るの。今やってるのは、アメリカとフランスとメキシコ。『テラスハウス』について、あなたの見解を教えてくれと」

　さらに、「着ているセーター色を教えてくれ」と聞かれたり、ツイッター上で会話をしていると、会話相手の友人が「ウソ！　あの山ちゃんと会話してんの？」みたいな感じで入ってくるなどと語っており、「もう、ハリウッドスターよ。『アーハン？』って言いそうだもん」とご満悦の様子だ。

　しかし、不本意な部分も海外へ知れ渡ってしまったようで……。

「（海外のテラスハウスのファンが）『私があなたの仕事で、一番好きなのはこれです』って、動画を貼りつけてあるわけよ。

　おれが（プロレスの）DDTに出たときに、肛門にロケット花火打ち込まれて、ロケット花火がバーンッてケツで爆発する動画が貼られてて。『あなたの主な仕事で、これを見つけました』って。主な仕事じゃないんだけどな（笑）」

　YouTubeで世界的な知名度を得たピコ太郎のように、山里がNetflix経由で世界的なブレイクを果たす未来もあるかもしれない。