大久保佳代子が4月9日配信の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で、兄と20年間も口を利かなかったことを明かした。
「兄ちゃんは大河ドラマをビデオに撮っていて、『武田信玄』と書いたのがあったから、土曜日の昼下がりにリビングで見たら、AVだった。
感じるとホラ貝を吹く……(AV女優の)豊丸かな? ある意味、合戦なんだけど(笑)。私もハァハァとなっているときにお兄ちゃんに帰ってこられて。
私は、そのまま何もなかったように停止を押して、2階に上がった。妹が発情しているのを見て、そこから20年間ぐらい口利かなかった。
ここ何年かで口利けるようになった。こっちは性の目覚めを見られた。お兄ちゃんはそんなのをとってるっていう。お互いが罪悪感を持っちゃったから」
ほんの一瞬の出来事で、兄妹が20年間も会話がなくなったことに、大久保は「お互い性欲が強かったからしょうがない」と話して、笑いを誘っていた。
大久保は3月19日配信の同番組では、自分を「最近ブス」と言い出す。その理由を「性欲が無くなったからだと思う」と分析。
「性欲があるってことは、抱かれたいっていう気持ちがあるから。性欲って無くしちゃだめだなと思って。ブスになっちゃう」
そんな大久保は、2013年2月21日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演した際、性欲について「女の子は月に1回性欲が上がる時期があって、ドアノブを握ったときに『あ、エロい』というときがある」と告白している。
さらに、「女芸人の中でもっとも性欲が強いのは?」と質問されると、フォーリンラブのバービーを挙げた。「マッサージに行くときも、ちょっと性欲の強そうな中国人がやってる店に行って、『あわよくば、何かあればいい』くらいの感覚で行くのがバービーです」と暴露していた。
やはり女性もエロスが人生に張りをもたらすようだ。「性欲が無くなった」と話す大久保が、いつかよき伴侶と巡り会えることを祈りたい。