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黒柳徹子「セミヌード」撮影チャレンジに篠山紀信も絶賛
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.19 16:00 最終更新日:2018.04.19 16:00
タレントの篠山輝信が、4月11日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した。
司会の黒柳徹子は「私も激写されました」と、篠山の父・篠山紀信について話し始める。このときのセミヌード写真は、黒柳の著書『トットひとり』(新潮社)の表紙に使われている。
篠山は、撮影者である父に当時の状況を聞いてきたという。
「父に聞いたら『カラー版とモノクロ版があって、違う日に撮った』って言ってて。最初はカラー版で撮ったけど、『どうしてもモノクロ版で撮りたいと伝えたら、違う日に快く受けてくださった』と」
黒柳も「展覧会で、モノクロでも出したいっていう話で。(私は)『いいわよ』って」と説明する。
篠山は「そのときに父は、『徹子さんの裸も辞さない、新しいことに挑戦しようとするエネルギーを感じた。撮影現場の徹子さんは明るくて、楽しい現場だった』と言ってました」と続けた。
撮影時、篠山紀信が「飛んで」と指示を出したところ、黒柳が「篠山さんがですか?」と聞き返してしまう、なんともおかしなやりとりもあったという。
2017年9月7日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)では、篠山紀信本人が黒柳のセミヌードを撮ることになった経緯について語っている。
「1960年代の末から1970年代のはじめで、世の中が活性化していた時代。写真もそうだった。裸に対して、一種のタブー視されていたものを取り払って、自由になろうよっていう感じが世の中的にあった。
それでいろんな人に『(ヌードを)やってみない?』と言って。その中の1人が黒柳さん。ダメもとで言ったのに『面白いじゃない、やりましょうよ』とやってくれた」
『ゴロウ・デラックス』では、「(セミヌード挑戦に)どんどんアグレッシブに自分から行くっていう気持ちが素晴らしい」と絶賛されていた黒柳。時代の変化を恐れずチャレンジする姿勢はさすがである。