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坂上忍、若き日の大失態「岩下志麻とのベッドシーンでおもらし」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.28 20:00 最終更新日:2018.04.28 20:00
坂上忍が4月17日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、大物俳優との共演秘話を明かした。
禁断の母子愛を描いた映画『魔の刻』(1985年公開)で、当時18歳の坂上は女優・岩下志麻とベッドシーンを演じたが、その直前に「おもらし」をしたという。
前張りをした後で、緊張のあまり、尿意をもよおした坂上。トイレに行くが、前張りが剥がせず、もらしてしまった。坂上はスタッフさんを呼んで「すみません。もらしちゃいました」と謝り、シャワーを浴びて、何とか撮影に戻ったという。
また、別の映画では、萩原健一に激怒され帰らされたこともある。1989年公開の映画『極道の妻たち 三代目姐』で、坂上が萩原をナイフで刺すシーンがあった。本番前に降旗康男監督から「刺したら絶対離れないで」と耳打ちされたため、その通り演じたところ、萩原は「お前、いつになったら離れんだよ!」と突き飛ばして、激怒したという。
萩原は刺されてからの演技プランを考えており、それができなかったことで怒りは収まらず、坂上はその日は帰らされてしまった。本編には、刺した後の坂上のワンショットもあるが、それは「後日です」と別日に撮影したことを暴露した。
子役時代から数々の作品に出演してきた坂上は「役者とは、変態である」と定義。「役者をやっていて、何が快感っていったら、当たり前に叱られて、当たり前に追い込まれて、精神が崩壊するギリ手前ぐらいが一番気持ちいい」と熱弁していた。
坂上と萩原は2014年2月23日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で再会。その裏話を坂上は翌日のブログに記していた。萩原から「あとでな」と声をかけられ、「普通にぶっとばされるのかな〜」と戦々恐々としていたが、楽屋で萩原は「鎌倉の物件、買わない方がいいぞ」と一言つぶやいて出ていったという。
それは『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の「坂上忍、家を買う。」企画のセカンドハウスについての話だった。結果、坂上はその言いつけどおり家を買わず、平地に建てたのだった。
3歳から芸能界に入り、酸いも甘いも噛み分けてきた坂上。だからこそ、一家言ある発言ができるようだ。