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加藤浩次の「国産時計」へのこだわり後継者は山里亮太

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.30 16:00 最終更新日:2018.04.30 16:00

加藤浩次の「国産時計」へのこだわり後継者は山里亮太

 

 極楽とんぼ加藤浩次が、4月22日放送の『がっちりマンデー!!』に出演した。番組では「国産時計」の話題に。

 

 冒頭で加藤は「僕は国産が好きなんですよね。時計とかも全部国産ですから。『なんで日本人が日本の時計をしないんだ』と。芸人でもそうなんです。売れるとね、急に高い時計をし出すんですよ」と、売れた芸人が海外製の高級腕時計を身につけることに対し、苦言を呈した。

 

 すっかり朝の顔がお馴染みとなった加藤。衣装はスタイリストにお任せだが、時計は国産にこだわると、WEBマガジン「エディトール」のインタビューで明かしている。

 

「時計は好きですね。雑誌もネットも見ますよ。特にセイコーが大好きで、安いものも含めて10本くらい持っています。やっぱり優秀なんですよ。頑丈で狂わないですから」

 

 加藤が愛用しているのは、セイコーのダイーバーズウォッチ、「マリーンマスタープロフェッショナル SBDX012」だ。

 

 2015年に復刻版として発売された限定品で、生産数は1000本のみ。発売時の定価は28万円(税別)。水深300メートルまでの水圧に耐えられる。

 

 ベゼルや文字盤の色がゴールドになっているお洒落なダイバーズモデルで、どこか無骨なイメージを持ち合わせる加藤にぴったりだ。

 

 じつは、加藤の国産至上主義の継承者がいる。南海キャンディーズの山里亮太だ。

 

 2016年4月6日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にて、30万円の国産高級腕時計・グランドセイコーを購入した経緯について語っている。

 

 デビュー当時から約10年間にわたり、ポールスミスの1万5000円の時計を愛用していた山里。ロレックスなどの高級時計を買うことは成功者の証になるため、「悪」のイメージだったらしい。

 

 だが、39歳(放送時)になり、「自分に『頑張れよ』と発破をかけるため」時計を新調したという。数ある時計ブランドの中で、なぜグランドセイコーを選んだのか。山里はこう明かす。

 

「極楽とんぼの加藤さん。『時計ではグランドセイコーがいい』ってずっと言ってた。『マジっすか? まだ自分には早いですよ』(とその場で返しながらも)、加藤さんがそこまでカッコイイって言うなら、俺もいつかはつけたいなと」

 

 先輩から後輩へ、芸だけでなく時計選びのセンスも受け継がれたようだ。

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