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生駒里奈が感心した亀梨和也のアイドル論「来た球をどう打ち返すか」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.01 11:00 最終更新日:2018.05.01 11:00
乃木坂46、ももいろクローバーZ、KAT-TUNが4月21日放送の『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)でアイドル論を語った。
5月6日、幕張メッセで行われる握手会イベントで乃木坂46から卒業する生駒里奈が、ももクロに「いつまでもアイドルらしくいる秘訣は何ですか?」と質問。
すると、ももクロの百田夏菜子は「いろんなことを求めてもらえるので、何が来ても全力で楽しむ」と伝えた。
高城れには「後楽園でライブしたときはジャビット君の格好をしようって」と衣装だけでなく、顔をジャビット君のようにペイントした写真を公開。さらに、玉井詩織はレディー・ガガと共演して、一人だけ顔を金色にした写真を見せた。
その話に生駒は「私たちもけっこういろいろやってきたつもりだったんですけど、さすがに顔面ペイントはやったことがなかった。その精神を(乃木坂46)3期生が受け継いで」と話して、一同を笑わせていた。
さらにKAT-TUNの亀梨和也は「アイドルは来た球をどう打ち返すか。いろんな角度から投げ込まれるボールにどう対応するかというのがアイドル論としてある」と話して、一同から感心されていた。
そんな生駒も『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)などで数々の難企画に挑戦。シングル『制服のマネキン』のヒット祈願では、大阪・犬鳴山の七宝滝寺を訪問。白装束姿で修験者の修行コースを歩き、崖の上から上半身を乗りだして下をのぞきこみ、「ヒットしますように」と絶叫した。
『バレッタ』のときは、群馬県の棚下不動で滝行を行なったが、パニックとなり、リタイアしてしまった。また、センターに返り咲いた『太陽ノック』では、岐阜県にある洞窟を探索する「神秘の地底湖を目指せ!」に挑んだ。
生駒は2014年4月から約1年間、AKB48チームBと兼任。渡辺麻友と交流を深め、最後の劇場公演では、渡辺から生駒に「兼任前より見違えるほど成長したと思います。今のいこたん(生駒)に怖いものなんて何もありません」とエールが送られた。
卒業コンサートでは「現実を忘れて心の底から楽しんでもらえるようなエンターテイナーになりたい」と誓った生駒。これからも彼女がさまざまな挑戦を行って、世の人々を楽しませてくれることを期待したい。