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『めちゃイケ』快進撃の始まりは「おニャン子」企画だった

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.01 20:00 最終更新日:2018.05.01 20:00

『めちゃイケ』快進撃の始まりは「おニャン子」企画だった

「写真:AC」

 

 4月22日放送の『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送系)に、お笑い芸人のよゐこ・濱口優が出演。先日、21年半の歴史に幕を閉じた人気番組『めちゃ×2イケてるッ!』が、視聴率20%を超えた当時を振り返っていた。

 

 土田晃之から「僕と最初に会ったときって覚えてますか?」と聞かれ、たぶん『めちゃイケ』じゃないかな」と答える濱口。

 

 ここで土田が、「そうなんですよね」とその現場をこう語っていた。

 

「『めちゃイケ』の『夕にゃん(夕やけニャンニャン)企画』っていうか、おニャン子(クラブ)企画があって。それで、太田プロの稽古場でネタ見せしてる最中に、めちゃイケメンバーが入ってきたんです」

 

 濱口は「(入っていったのは)たぶん、僕と岡村くんと矢部かな」と聞くと、土田も「そうそう」と続ける。

 

「『週の真ん中水曜日、真ん中もっこり』って言われたときに、『夕やけニャンニャン』って答えられたヤツだけが、ロケバスに乗せられるっていう、画期的な企画を、ゴールデンで(笑)。

 

 かつておニャン子のファンだった有志が集まるみたいな感じで、セイン・カミュとかいたり、ほぼ同世代の人たちばっかりで。そのときに、ロケバスでおニャン子話をしたり」

 

 いまでこそ伝説的な『めちゃイケ』の快進撃が始まったのは、この企画だったと濱口が言う。

 

「『めちゃイケ』って、あの企画が初めて20%超えたんちゃうかな。それまでって、あんまりけえへんかって。ようやくあの企画で、ボーンと当たったっていうのが、『めちゃイケ』の、あれが歴史始まったとき」

 

 さらに、当時はおニャン子クラブの誰が好きだったのかを語る濱口。

 

「最初は新田恵利さん。で、高井麻巳子さん好きになって、渡辺満里奈さんを好きになって。満里奈さんが最後かな」

 

 これに対して、土田は「同業者に持ってかれるとはね(笑)。名倉潤が結婚するとは思わなかったですよ。10代から知ってるから」と感慨深げに語っていた。

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