大原優乃が語る浅川梨奈「アイドルからグラビアへの道を切り開いて偉大」

　グラビアデビューから1年とたたずに発売した写真集が大ヒット。勢いが止まらない大原優乃クンが、FLASH増刊DIAMONDで浅川梨奈クンとW表紙に。この話を伝えると……。

「え〜〜〜！　そんな、恐縮です……。同い年だけど、グラビアでは梨奈ちゃんのほうが大大大先輩なので。アイドルからグラビアへの道を切り開いた人だから、本当に偉大だと思います。去年の年末、忘年会で梨奈ちゃんと会ったんですが、グラビアに関するアドバイスをたくさんくれたんですよ」

　梨奈クンと初めて会ったのは、優乃クンがDream5にいたときのこと。

「初対面で梨奈ちゃんから話しかけてくれて『優乃ちゃんとみこっちゃん（日比美思）のことを推してます！』って言われました。すごく嬉しかったのを覚えてます。人懐っこいんだなって思いました。私はそういうときにあまり自分からいけないタイプだから、すごいなって」

　梨奈クンとは、「競うんじゃなくて、ずっと一緒に頑張っていきたい」と話す優乃クン。2人で一緒にグラビア撮影をする日は来るのだろうか。

「大きいウオータースライダーとかがあるプールで撮影して、一緒に遊んではしゃいで、仲よくなりたいんですよね！　でも、きっとすっごく緊張するだろうなぁ……」

　緊張といえば、先日『有吉反省会』（日本テレビ系）に出演した優乃クンだが、後日のブログによると「ガッチガチに緊張していた」とのこと……。

「びっくりするくらい緊張しましたね。Dream5のときにもテレビには出させていただいてたんですけど、当時は最年少で、いちばん端っこにいてうなずいてるだけだったんです。

　だから、リスタートでもなく、本当にゼロからのスタートっていう感覚で。収録中は『振られたときにちゃんと答えなきゃ……』って、とにかく集中を切らさずにそれだけを考えてました。

　あとは、番組で水着になったときも緊張がヤバかったです。テレビなので、ふだんのグラビア撮影の何倍もの数の人がいて。50人くらいはいたかな。

　そんなにたくさんの人に水着姿を見られることなんてないから、今までのどのグラビア撮影よりも緊張したと思います。恥ずかしかった……」

　高校を卒業し、ついにこの春、鹿児島から上京。一人暮らしを始める予定だが、心配事はないのだろうか。

「勉強やテストから解放されてお仕事だけに没頭できるので、楽しみが大きいです。だんだんさみしくなっていきそうだけど（笑）。

　今は、お家で時間があるときにお母さんの料理を手伝って、“地元の味” を覚えてます。九州特有の甘い醬油を使った煮物を、自分で作れるようになりたいですね」

おおはらゆうの 
18歳　1999年10月8日生まれ　

鹿児島県出身　 T154　

元Dream5のメンバー。

1st写真集『ゆうのだけ』（集英社）が発売中。

5月10日から19日にかけて東京、大阪で上演される舞台『クレスト☆シザーズ』に出演。

FLASHデジタル写真集『大原優乃 二泊三日の夢温泉』が好評発売中

写真・佐藤裕之 
スタイリスト・KAN 
ヘアメイク・エノモトマサノリ

（FLASH DIAMOND　2018年4月15日増刊号）