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南キャン山里亮太「安倍首相はけっこうお笑いに詳しい」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.04 16:00 最終更新日:2018.05.04 16:00

南キャン山里亮太「安倍首相はけっこうお笑いに詳しい」

 

 4月25日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)にて、南海キャンディーズの山里亮太が、安倍晋三首相が主催した「桜を見る会」に出席した際のエピソードを語っていた。

 

 オリンピック出場者や役者など、ジャンルによってゾーンが別れており、それぞれの場所に総理が訪れて挨拶していく、という流れのなかで、ついに芸人のゾーンにやってきた。

 

 総理から「お笑い芸人ギャグをやってくれる?」と言われ、「ああ、ギャグがあればよかったなって思った」と言う山里。

 

 さらに、総理は芸人のネタを、思いのほか詳細に把握していたとか。

 

「(総理は)けっこう知ってるのよ。一番びっくりしたのは、FUJIWARAの藤本(敏史)さんのところに来たとき。いま、藤本さんのギャグって、ぱっと思い出せます? 思い出せないでしょ。おれも久しぶりに見たなって思うきっかけを、安倍総理が振ったのよ」

 

 どのようなやりとりだったのか。

 

「『いやどうも。奥様、お顔が小さいですね』って言ったら、藤本さんが『いや、顔デカイからや』って。『おれの顔がでかいから、嫁の優樹菜の顔が小さく見えるんですよ』って言って、『うわ、すげえ!』って思って(笑)」

 

 そのほかにも、総理が様々な芸人と一緒にギャグを披露していたという。

 

「トレンディエンジェルの斉藤さんがジャケットをやったら、総理もジャケットをやる。そのギャグシーンを、カメラが抜いてるわけですよ。

 

 ギャグをやってる最中に、マスコミの方が『こっち向いてください!』『こっち向いてやってください!』って」

 

 そこで、何かを仕掛けたいと考えた山里。

 

「せっかく来たんだから、爪痕も残さないのはあれだと思って。相方のしずちゃんに『どうしよう……おれたち代表するやつ、なにかないかな?』って」

 

 ここで、南海キャンディーズがステージに登場する際のポーズをやったところ……。

 

「総理が目の前に来たときに、しずちゃんが、総理の方に手を拳銃の形して、バーンッてやるっていう。SPがにらみつけてましたけどね(笑)」

 

 国のトップに拳銃を射つジェスチャーとは、なかなか度胸が座っている。笑いになったかはさておき、別の意味で爪痕を残したと言えるだろう。

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