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明石家さんま「読書は2日で1行」の深〜い理由

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.09 20:00 最終更新日:2018.05.09 20:00

明石家さんま「読書は2日で1行」の深〜い理由

 

 4月28日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)にて、明石家さんま読書に絡めた人生観を語っていた。

 

 1日6分以上読書をすると、ストレスが解消されるという豆知識を語るさんまに対して、共演のアイドルが「1日に何冊も本を読み、短ければ1時間に1冊読む」という。

 

 そのアイドルに対して、「お前、斜め読みか。おれは斜め読みに大反対」と持論を語っていた。

 

「東大生とか、みんな斜め読みやんな。『すぐ暗記できます』とか言うねんけど。細かいところにこだわらへんねん。おれは、1行で2日くらいかかる。っていうのは、高校時代思い出してるわけよ。そっちの面白いストーリーがどんどん展開するから」

 

 さらに、「大事じゃない場面は飛ばしちゃう」というアイドルに対して、東大生と言い合いになったエピソードを明かしていた。

 

「ああ、頭がええねん。東大生がそうで、結果が見えたらええらしいねん。だから、スポーツも決勝しか見ません、と言いよる。

 

 それでこの間、東大生におれは怒ったんや。『お前、予選から見ての決勝や』って。『あとはダイジェストで見ます』とか言いよったから。『おれはもう、一生お前とはサッカーの話をせん』言うて。まあ、人それぞれやろうけども」

 

 このダイジェストを嫌う理由とは、なんだろうか。

 

「人生も何もかも、面白くないところを、面白く受け止めなあかんねん。世の中、生きてると面白くないことはいっぱいある。その面白くないところをどう生きるかやねん。面白いところは、放っておいたって面白いから」

 

 また、この話題を結婚にも結びつける。

 

「結果だけ求めるタイプは結婚生活、幸せになられへん。結婚生活、面白くない方が多いからね」

 

 理論としてはわかる一方で、バツイチで現在独身のさんまに言われても説得力は弱い気もするが……。

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