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年商10億円の通販王「保阪尚希」が絶賛する他社の通販商品
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.30 16:30 最終更新日:2018.05.30 16:30
元祖トレンディ俳優から、年商10億円を売り上げる “通販王” へ変身を遂げた保阪尚希(50)。
自身の通販ブランド「保阪流」でプロデュースした製品第1号は、電子レンジ用調理器具「ラ・クッカー」だった。蒸す・煮る・ 炊く・茹でる・保存するがこれ一つででき、通販番組で紹介したら1日に1億7000万円売り上げたこともある。
最近では、健康器具「ストレッチハーツ」をリリース。こちらはストレッチ・ほぐし・はがしが自分一人で実現できるとあって、注目を集めている。
そんな “通販王” 保阪自身も通販が大好き。そこで今回は、保阪に、あえて自身のブランド以外で勧めたい通販商品を聞いた。
まず一つめは「餃子」。静岡県浜松市に本店を構える餃子店「民民」の浜松餃子だ。
「僕は、健康のため糖質をゼロに近づける食生活をしているんですが、小麦粉を使っていても餃子は別。肉をたっぷり摂れますから。『民民』の餃子は、後輩がやっている地元の有名店。送ってもらって、美味しさと食べやすさに驚きました。
勧める理由は、価格が手頃で、家庭で食べるためのバランスが取れていること。家庭のフライパンでも簡単にうまく焼けるよう、よく研究されています」
実は保阪には、餃子の商品開発で失敗した経験がある。
「餃子は通販の鉄板商品と言われているんですが、その餃子で大コケしたんです。素材にも味にもこだわって、個包装なうえ、採算度外視で安くしたんですが……。『色』で失敗しました。餃子の皮に焙煎した小麦粉を使い茶色くしてしまった。食べたらべらぼうに美味しいんですが、テレビじゃ全然美味しく見えなかったんです」
白い皮にキツネ色の焼き色こそ、食欲をそそるのだ。
続いてあげた商品は、フィットネスクラブ「マッスルジムトーキョー」のオリジナルプロテイン「マッスルゲイナー」だ。保阪はここの会員。同ジムには、バランスの取れた体全体の美しさを競う「フィジーク」の大会入賞者がおり、そのスタッフに「オリジナルのプロテインを作って」と依頼し、出来上がった商品だという。
「プロテインというと、トレーニングをしているマッチョな人が飲むイメージがあるでしょう。ですが実際は、一般の人もタンパク質が不足しがちなので摂取したほうがいいんです。マッスルジムのプロテインは、草だけを餌にして育った牛の乳から作ったホエイプロテインが使われていて、良質です」
最後の商品は「緑茶」。地元・静岡県の『水車むら農園』の『緑茶べにふうき粉末』だ。
「静岡の人は一番茶を飲まずに捨てるんですよ。なぜかというと農薬が強いことを知っているから。ですが、ここは国内で最も早い時期に無農薬の茶畑を始めた農園なので、安心して飲めます。100年以上の歴史があるので、信頼感も高いです。僕は青汁に入れて毎日飲んでいます。花粉症やアレルギー対策にも効果があると言われているんですよ」
保阪尚希のこだわりは、他社製品でもとどまるところを知らなかった。
(取材/インタビューマン山下)