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ノブコブ徳井が絶賛した若手コンビ「ノブナガ」痛すぎるのがいい

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.02 16:58 最終更新日:2018.06.02 16:59

ノブコブ徳井が絶賛した若手コンビ「ノブナガ」痛すぎるのがいい

 

 5月19日放送のオレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ)にて、平成ノブシコブシの徳井健太が、とある後輩芸人の勢いがすごいと高評価していた。

 

 徳井が推しているのは、太田プロダクションの若手コンビ「ノブナガ」だ。彼らのどんなところを評価しているのか。

 

「ウチらの世代って、やっぱりギラギラ感が失われてるじゃないですか。とんがってた頃の品庄(品川庄司)さんとか見てたんで、僕らも。反面教師じゃないですけど。本当はああなりたかったけど、ちょっと諦めちゃって、ああなれない、みたいな世代。

 

 そのノブナガってヤツらには、それが見えたんですよね。もう写真とか動画見て欲しいんですけど、2人とも痛いんですよ」

 

「痛い」ことはマイナスの評価になりがちだが、「コンビの2人ともが痛い」ことが特にいいと言う。

 

「おれは、それがすげえいいと思うんですよ。だから、(コンビの)どっちかが引いて、『こいつ、痛いんですよ』ってタイプじゃなくて、どっちともが『おれら天才ですよ』って、ギラギラしてんですよ。もう本当に、時代を変えてくれって思って(笑)」

 

 このノブナガというコンビは、態度が大きいだけでなく、実際に活躍の幅を広げている。今年の4月スタートの『青春高校3年C組』(テレビ東京系)に、レギュラー出演しているのだ。

 

「『3年C組』っていう、生放送の学生の番組作るってことで、MCは誰がいいだろうって。無名な方がいいってなって。オーディションで若手でネタをやってたんですって。

 

 そのノブナガっていうコンビは落ちたんですけど、DMで直接連絡したんですって。『僕ら、なんでダメなんですか? 面白いのに』みたいな。

 

『ネタもっとあるんで、見てください』って、そいつらだけやったんですって。そういうの面白いじゃないですか、気に入るじゃないですか。で、そいつらが結局、番組MCになったんです、今」

 

 その無鉄砲さが面白いとか。

 

「見てて、すげえゾクゾクしたんです。こんなに痛い。オーディションの話が来てなかったから、『なんで僕らオーディション呼ばれてないんですか?』って、DMしたんだ。なんか、イチかバチかの痛さじゃないですか」

 

 この話を聞いたよゐこの有野晋哉は、「とんねるずさんもそんなんやったんじゃない?」と聞くと、徳井は「今の時代にそれができるのがすごい」という。

 

「だからテレビ見てワクワクしたんですよ。『こいつら、昔ながらに共演者に手を出すタイプだな』って思ってて」

 

 共演者に手を出すかはさておき、見る側をワクワクさせる若手の登場は喜ばしい。

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