歌手のMay J.がロングヘアを20センチ以上切ったことを5月24日更新のInstagramで報告した。
「ここまで短く切ったのは人生初。なんと20cm以上。かなりドキドキしました。でもずっと切りたかったから嬉しい!! どうかなぁ? まだ慣れないし、人に会うと誰か気づいてくれないこともある(笑)」
決意のショートボブの髪型になって、人から気づかれないことまで明かした彼女。さらに「今まではロングじゃないと自分じゃないって決めつけていたけど、もうそんなこだわりもなくなりました。20代最後のサプライズ。来月6月20日には30歳になります。新たな挑戦に向けて」とこだわりを捨てて、次のステップに向かう決意を記した。
自慢のロングヘアをなびかせて、美声を聴かせてきたMay J.。その髪の維持にはかなり気を使っていた。
2013年9月8日放送のラジオ『TOKIO HOT100』(J-WAVE)では、「朝起きたらすっごい髪がボサボサなこと。ストレートアイロンなしでは生きていけないんです」と意外な悩みを打ち明けていた。
2014年にディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌を担当して大ブレイクした彼女。これまでには、鈴木雅之、デーモン閣下、T.M.Revolution、ZEEBRA、RADIO FISHなどさまざまなアーティストとコラボして楽曲を発表してきた。
歌手にとって、のどのケアは重要課題。2014年9月13日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、のどを潤すアイテムとして豚骨スープを愛飲していることを告白。
喉の不調時に「ラーメン屋さんに行って、とんこつラーメンを食べた後にレコーディングに戻ったら、声がすごく潤った」と予想外のケア法を語っていた。そのため、マイタンブラーで豚骨スープを持ち歩いていたという。
7月25日に新アルバムを発売するMay J.。彼女の今後の活躍に期待したい。