松居一代「名誉毀損」の疑いで書類送検へ　膨大な裁判書類に驚きも

　女優の松居一代（60）が元夫で俳優の船越英一郎（57）から刑事告訴されたことを受け、警視庁は6月中にも松居を名誉毀損の疑いで書類送検する方針を固めた。

　松居は昨年7月、「船越英一郎が書いた恐怖のノート」という動画をインターネット上で公開。衝撃的な内容で大騒ぎとなった。

　松居は任意の聴取に対し、「動画の内容は事実であり、私はウソを一切ついていない」と語っているというが、警視庁は、内容が事実であっても、船越の名誉を毀損したとして書類送検するという。さらに起訴や略式起訴を求める「厳重処分」の意見もつける方針だ。

　松居は2017年12月12日のブログで、

《昨日も超時間に及ぶ　打ち合わせ　あたしの代理人　弁護軍団との話合いです　なにぶんにも　あたしは、只今　２つの戦いの真っ最中　東京地方裁判所　ホリプロさんから　訴えられてる身です　もう…ひとつは　家裁、離婚調停です　一回に送られてくる　書類のすごさ　ずっしりなんですから…　驚きますよ》

　などと書いている。

　世間を騒がせている松居に対して、ネット上では次のような声が上がっていた。

《松居一代まだ終わってなかったんかいwww》
《「名誉毀損は本当のことを言っていれば問題無い」と勘違いしていた人の末路。ネットで悪口言っている人もこれを機に学ぶべき》

　かつて本誌の取材に「2017年と2016年は、泣いて泣いての年でした。2018年は笑って過ごせる年にしたいですね」と語っていた松居。今後、松居はどのような行動に出るのだろうか。