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中居正広が新宿二丁目を初体験「日本とは思えない」と感激

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.13 20:00 最終更新日:2018.06.13 20:00

中居正広が新宿二丁目を初体験「日本とは思えない」と感激

 

 中居正広が6月6日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で東京・新宿二丁目初体験した。

 

「一回も来たことがない」と興味津々で店に入ると、スタッフ総出で口笛を吹いて迎えられ、「日本とは思えない」と感激。ドラッグクイーンやLGBTの人々から二丁目事情を聞いた。

 

「会員制」と書いてある店については、ゲイを隠して生活している人が、知り合いに偶然出くわさないような配慮だと知り、中居は「守ってくれる街でもあるんだ……」と感慨深げだった。

 

 中居は「どんな人がモテるの?」と質問。「レズビアンは顔を見て、ゲイは体を見る」という話に興味深そうに聞き入っていた。

 

 それから「おなべバー」へ向かった中居。元女性だった店のママが波乱万丈の生き様を明るいトーンで明かすと、「反動もあるだろうね、どっかで解放された喜びとか」と優しく問いかける。

 

 さらに「周りの人も(LGBTについて)教科書に載ってないから、教わったことがないから接し方もわからないし、本人もわからない……今日はいい回ですよ」とママの心境を察した言葉をかける。そのその優しさにママは思わず大粒の涙を流していた。

 

 周囲への配慮を忘れない中居。1月31日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)では、番組共演の多い笑福亭鶴瓶が中居について、互いに軽口を叩き合うこともあるが「でも優しいですよ、すごい優しい。何を言われても楽しいなと思います」と褒めていた。

 

 SMAPの解散を含め、さまざまな人生経験を積んできた中居だからこそ、人の心の痛みがわかる男として仲間たちから信用されているのだ。

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