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小柳ルミ子が語るポーランド戦「レバンドフスキは止められる」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.28 16:00 最終更新日:2018.06.28 16:00

小柳ルミ子が語るポーランド戦「レバンドフスキは止められる」

 

 ポーランドとの対戦を控えた日本。戦前、小柳ルミ子は「勝利の可能性があるのはポーランド」と語っていた。

 

「ポーランドの絶対的エース・レバンドフスキは、研究すれば止められる。彼が所属するバイエルンは、今年4月、欧州チャンピオンズリーグの準決勝でレアル・マドリードに負けましたが、その試合でレバンドフスキは仕事をさせてもらえませんでした。その戦いにヒントがある。そこを研究すれば、90分のうち、何回か必ずチャンスが来ます!」

 

 日本代表が、レアル・マドリードのようにレバンドフスキを抑えられるか……。長年の課題は、チャンスで決めきれない決定力不足である。

 

「冷静にGKの動きを見てシュートすれば簡単でしょって思うのに、なぜかゴール前に限って慌てちゃう(笑)。W杯は短期戦だし、ゴールを取らないと勝てません。だから、まずはシュートを打つことです。そうすれば、何が起こるかわからない。

 

 べつに誰が点を取ってもいいんです。手を使わない限りはどんな形でも、顔やお尻で押し込んでもいい。とにかく点を取るというところに全神経を注いでほしい」

 

 4年に一度の祭典「W杯」には、サッカーのおもしろさ、魅力、奥深さから人生や仕事に役立つ教訓めいたものまで、すべてが詰まっていると話す。

 

 ふだんは同じクラブで戦っている選手が、W杯では敵味方に分かれるなど、クラブチームの対戦とは違ったおもしろさがあるという。

 

 小柳は、ポーランド戦は現地ロシアに駆けつける予定だが、当初はロシアW杯をすべて“生”でテレビ観戦の予定だった。全64試合を時間にすると96時間。連日の視聴は大変そうな気もするが……。

 

「何言ってるんですか、それが至福の時なんです。夜中の時間帯だから仕事とかぶらず、全部観られます。寝ないのは全然大丈夫。だって、睡眠よりいいことをたくさん吸収できますから」

 

こやなぎるみこ 
1952年7月2日生まれ 福岡県出身 1970年に宝塚音楽学校を首席で卒業し、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビュー。1971年『わたしの城下町』で歌手デビューし、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。以降、『瀬戸の花嫁』『お久しぶりね』などヒット曲多数。現在は女優、歌手として活躍

 

(週刊FLASH 2018年6月12日号)

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