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ジュディ・オング『魅せられて』の衣装 最長5mまで巨大化
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.10 06:00 最終更新日:2018.07.10 07:57
歌手のジュディ・オングが、7月1日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した。
ジュディ・オングと言えば、29歳のときに発表した『魅せられて』が代表曲。広げた両手から生地が垂れ下がる特徴的なドレスも話題となり、それをモノマネしようと白のシーツが品薄状態になったほどだ。
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番組では「私の(衣装)はシーツじゃないですけど、忘年会シーズンで飛ぶように売れて。丸い穴を開けて、スパンコールを貼って。シーツ派とカーテン派がいた」と説明する。
この衣装のきっかけは本人のアイデアだという。
「(最初は映像を投影できる)スクリーンドレスにしたかったんですけど、映像が間に合わなくて。半透明だから後ろからライトを当てると、(綺麗な)シルエットになったので『あら、いいじゃない』と。ケガの功名ですね」
ドレスはどんどんエスカレートしていき、最長で5メートルにもなった。巨大化していくうちに重量が重くなったため、わざわざジムでトレーニングしたという。
歌の影響力の強さから、ダイヤモンドのスポンサーが付いたことも。
「宝石が入ったバックと自分の手を手錠で繋いだ警備員の人が持ってくる。それを着けて歌って、終わったらお返しする。1億円でした」
そんなジュディだが、過去にはパルテノン神殿や万里の長城でも歌を披露したことがあるらしい。
「すっごい風が強くて、手を広げると凧になりそう。(万里の長城は)ハイヒールなんて履いていけないから衣装にスニーカー。ところによってはよじ登るから、紐でドレスを縛って、見た感じがオバQでした」
番組では、強風のため、衣装が何度も顔面にぶつかったと明かしていた。見た目の華やかさとは裏腹に、歌う本人は大変な思いをしているようだ。