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石原さとみと熱愛報道のIT社長「英語はNOVAの駅前留学から始めた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.11 20:00 最終更新日:2018.07.12 20:37
ライブ動画配信サイト「SHOWROOM」社長の前田裕二氏が、7月1日放送の『EDX44』(テレビ朝日系)に出演した。前田氏といえば、女優・石原さとみと熱愛報道があった話題の起業家。番組ではそんな前田氏の仕事に密着する。
冒頭でスタッフが「何時に出社するのか?」と聞くと、「会議が8時くらいに始まって、19時から会食。毎日会食があって、多いときには2件とか。土日も絶対何か仕事が入ってます」と回答する。
これに対しスタッフが「オフなんてほとんどないんですね」と発言すると、「いや逆に毎日オフみたいなもんですね」と応じた。
その後も、カフェで仕事する前田氏に密着すると、海外からの電話が。流暢な英語で会話する前田氏だが、事業の海外展開について意見交換をしていたという。
ここで、まったく英語が理解できないスタッフは「どこで勉強したんですか? 留学とか?」と聞く。前田氏は「いやいや、日本のNOVAで先生になって(勉強した)」と返答。
続けて「まずは受付の担当になって、それをやりながらお客さんの英検とかTOEICを指導する係になった。やり始めたら、英語がうまくなきゃいけないじゃないですか。だから頑張って勉強する」と説明した。
前田氏がNOVAで働き始めたのは大学生のとき。留学したかったが、お金がない。それで、駅前留学できると知ってNOVAに行くことにしたという。
「なるほどと思って行ったんですけど、レッスン料がすごい高かったんです。大学の学費でいっぱいいっぱいで、だめだこれはと。どうしようかなってときに『逆に先生になっちゃえばいいんじゃないの』って思った。そうしたら勉強せざるを得なくなるし」
前田氏は思いついたまま独学で勉強を開始。休憩時間には、外国人講師たちに積極的に話しかけ、生きた英語を習得していったという。
番組では、小学校2年で母を亡くし、「自分で食べる能力を身につけようと思ったタイミングがあった。逆境を乗り越えること自体が自分のモチベーションだと気づいた」と明かしていた前田氏。
何をするにもお金がないことを言い訳にしない前田氏。そんな姿に石原さとみも惹かれたのかも。