エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

キムタク一家の教育方針「やりたいことは挑戦すべき」がKoki,を育てた

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.19 20:00 最終更新日:2018.07.19 20:00

キムタク一家の教育方針「やりたいことは挑戦すべき」がKoki,を育てた

 

 開設から約1カ月半。Koki,(15・コウキ)のインスタグラムのフォロワーが、17日までに100万人を超えた。投稿数は13件ながら、更新されるたびに内容がニュースに取り上げられ、大きな話題を集めている。

 

 だが、デビューにあたって両親の反応は対照的だった。父親であるキムタクは芸能界入りに積極的でなく、スポーツ紙でKoki,のモデルデビューが報じられたときは、とても不機嫌だったという。

 

 

「雑誌では両親について一切触れられていないが、スポーツ紙には『キムタク(工藤)静香の次女 モデルデビュー』と書かれた。芸能界入りは認めたが、自分たちの娘であることは隠して、デビューさせようと思っていたのでは」(テレビ局関係者)

 

 昨年8月に発売された工藤の30周年記念アルバムに、Koki,は作曲家として3曲提供しているが、工藤はYahoo!ニュースのインタビューでKoki,を絶賛している。

 

《koki,さんに(楽曲の雰囲気について)相談してみると、あえてそういう感じにしていると。そして私の声の一番いいところ、高さを考えて作ってくれました》

 

《ここ10年位、若い人の意見も絶対に聞くべきだっていうのがすごくあって。それまでは頑なに自分の考えを貫いていましたけど、でもやっぱり若い人の意見ってすごく大事で、取り入れるべきだとすごく思いました》

 

 当時、Koki,が次女であることは伏せていたが、本格的なデビューに備えて才能を音楽業界にアピールしていたのだろう。
 芸能プロ関係者がこう話す。

 

「『やりたいと思うことは始めてみなければ、向き不向きはわからない。やりたいことは挑戦すべき』というのが、木村・工藤流の子育て。そのために親としてできることはすべてサポートするという考えだ。

 

 昨年秋にKoki,が『モデルをやりたい』と告白してから、キムタク、工藤、Koki,の3人がとことん話し合った。最初はデビューに積極的でなかったキムタクも『やる以上はいい加減なことはするな』と協力することにした」

 

 木村夫妻は、Koki,が将来的に世界へ飛び出して活躍することも視野に入れているという。次の一手から目が離せない。

もっと見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る