千原せいじ「プロポーズで失敗」義理の兄にも嫌われて…

　お笑いコンビの千原兄弟が、7月13日放送の『A-Studio』（TBS系）に出演し、義母や義兄に嫌われた話について語っていた。千原せいじが、妻にプロポーズした状況を振り返る。

「（相手が）大阪の実家に住んでいたけど、東京に来ることになった。年もそこそこで、男と一緒に住むからだけでは出て行かれない。

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　そういう事情が女性にはあるのかということで、『それなら結婚すればいいじゃないか』（と提案し）『よろしくお願いします』となった」

　その後、結婚の挨拶で初めて妻の実家に行ったというせいじ。

「玄関が小さすぎて靴が置けなかった。そのことを言ったら感じが悪くなって、険しい顔をされた」と告白すると、すかさず司会の笑福亭鶴瓶が「嫁をもらいに来たのに『玄関が小さくて靴置かれへん』って」とツッコんでいた。

　いま現在は義母との関係は良好だというが、「お兄ちゃんとは一切しゃべってない」と2人は告白する。

「我々のことをめちゃくちゃ嫌いなんですって」と義兄について説明するジュニアによると、大阪時代の千原兄弟は学園祭の営業で1日5、6件はしごするような超売れっ子だった。多忙でイライラしていた上に、常に移動で使っていたワンボックスカーはお世辞にもキレイとは言えないような状態だった。

「『こんな汚ない車でなんで冷たい弁当を食わなきゃアカンねん』とかボロクソ言っていた。（出待ちファンの歓声にも）『やかましいわ、ボケ！』とか。それを運転していたのが、たまたま後の義理のお兄さんだった」

　番組では「後で聞いて『失敗した』と思った」と明かしていた千原せいじ。芸能人たるもの、日頃の言動には十分に注意したいものだ。