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野口五郎の人気絶頂期「朝起きたらベッドの周りにファンが10人も」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.09 20:00 最終更新日:2018.08.09 20:00
歌手の野口五郎が、7月31日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)で、人気絶頂期のファンの行動を明かした。
「ホテルに泊まれないので、小さなホテルを貸し切るんです。ファンの方が泣き叫ぶ時代で、マネジャーから『お前は実像でも虚像だから。だから虚像が実像となって表に出てはまずい。だから表に出るな』と教わった。
ホテルに入るとマネジャーにカギを渡して、僕はもう出ない。でもマネジャーがカギをちゃんと閉めてなくて、朝起きたら、ベッドの周りに10人ぐらいファンがいたんです」
オートロックではない時代で、ファンが部屋まで入ってきたが、一切触ったりはしなかったという。ライブ会場でもファンから失神者が続出し、「会場も出入り禁止になって、何をやってるんだろう? って自問自答した」と当時の人気を振り返った。
そんな野口だが、2001年にタレントの三井ゆりと結婚して2人の子宝にも恵まれた。番組には三井からVTRで「私が忙しくしていると洗い物をしてくれたり、家でも冗談を言って笑わせてくれます」とコメントが届いた。
そんな三井について野口は「『だって』『でも』は言わない人。こっちがファイティングポーズを取っても、『ごめん』と先に言うから……」と洗い物が貯まって注意しても、三井はすぐ謝るという。
先に謝られると、「じゃあ、『こっちが(洗い物を)しておこうか』となる」と、夫婦円満の理由を語っていた。
新御三家の一人として熱狂的な支持を受けた野口だが、現在はよき夫として家族を大切に活躍しているようだ。