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漫画『大家さんと僕』大ヒットの矢部太郎「印税」は2500万円

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.14 16:00 最終更新日:2018.08.14 16:00

漫画『大家さんと僕』大ヒットの矢部太郎「印税」は2500万円

ツイッターより

 

 お笑い芸人のカラテカ・矢部太郎が、8月4日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演した。

 

 矢部はデビュー作となる漫画大家さんと僕』が55万部を超える大ヒット。第22回手塚治文化賞短編賞も受賞し、大きな話題となっている。本人のツイッターには、サイン会の様子などが頻繁に書き込まれている。

 

 

 それだけ売れれば気になってくるのが矢部に入ってくる印税額だ。番組では、本の定価が1080円で10%の著者印税とすれば、約5000万円が入ると予想する。しかし、矢部は吉本興行所属のお笑い芸人。印税の取り分に関して事前のやりとりがあったという。本人がこう語る。

 

「ドーナツ屋さんでドーナツ食べながら『(印税の)割合はこういう感じでいこうと思うんだけど』と。話し合ったというか(事務所に)『これでいくんだけど』って言われて。『あ、はい』と」

 

 ほとんど事後報告のような形だったらしく、その割合について共演者から問いつめられた矢部は「だいたい半々ぐらいで」と告白。

 

 それを聞いた麒麟・川島明は「取り分の10%の半分」と補足説明。5000万円の半分は事務所に持って行かれるのではと指摘する。

 

 半分とはいえ、2500万円もの大金を手にする矢部。芸人たちが金目当てに寄ってくる可能性を心配されると、「貸さないです。大家さんに『お金を貸したらだめよ』って言われているので」と明かしていた。

 

 ちなみに、川島の相方は『ホームレス中学生』が大ヒットした田村裕。川島は、巨額の印税収入を得た相方を「芸人人生が狂った」と振り返っていたが、はたして矢部は今後どうなっていくのか。

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