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古舘伊知郎のトークライブ舞台裏「観客の感想は『長すぎる…』」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.03 16:00 最終更新日:2018.09.03 16:00

古舘伊知郎のトークライブ舞台裏「観客の感想は『長すぎる…』」

 

 古舘伊知郎が8月24日放送の『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で自身のトークライブ『トーキングブルース』の裏側を明かした。

 

「『トーキングブルース』は、1980年代から始めて、3回目に浪曲に挑戦したり、林家三平さんの落語に挑戦したりして、初日は3時間45分やった。

 

 

 そしたら、アンケート用紙に内容に一切の言及がなかった。みんな『トイレ行けない』とか、『腰が痛い』『足が痛い』って……エコノミークラス症候群という名称、呼称はそのとき無かったけど、ほとんど肉体的な苦痛を訴えてた(笑)」

 

 あまりの長時間ぶりにスタッフからダメ出しされ、以降は2時間半程度にしたことを明かしていた。

 

『トーキングブルース』を好きだと公言している南海キャンディーズの山里亮太以外にも、古舘の話芸を絶賛する芸人は多い。

 

 オードリーの若林正恭は以前からビデオで見ており、2014年10月に初鑑賞。若林は「圧倒されて、感動して感激して。(会場にいた山里と)2人でそのまま六本木の交差点で、腕組んだまま、30分立ち話したよ」と明かしていた。

 

 また、カンニング竹山も『トーキングブルース』に憧れてソロライブ『放送禁止』を始めた。圧倒的なトーク力と卓越したボキャブラリーセンスを持つ古舘。そろそろ次回の『トーキングブルース』も見てみたい。

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