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演技が苦手な岡村隆史「泣きの演技」で「うぇ〜ん」と発声

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.05 16:00 最終更新日:2018.09.05 16:00

演技が苦手な岡村隆史「泣きの演技」で「うぇ〜ん」と発声

 

 ナインティナイン岡村隆史が、8月25日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)に出演した。

 

 番組で岡村は、かつて出会った癖のある演出家について話し出す。

 

「天然素材の演出家の人が、ライブの間にちょっとずつお芝居を入れる。芝居の演出方法が、音は流れてないのに『空間の音を聞いて』と言われて。(当然、自分は)『いや聞こえませんけど』って(返した)」

 

 演出家はそれでも「いや、聞くんだよ」と指示。岡村はトライしたものの「聞こえませんけど」と正直に答えてしまったため、1時間もこのやりとりが続いたという。


 続いて、こう振り返る。

 

「その人の演出方法がわからない。『音を聞く。歓声が聞こえてくるから』って。(本当に)誰もいないからね。『いや聞こえないですけど』と言ったら、『歓声の中からカウント聞こえてくるでしょう?』って(言われて)……『いや、聞こえませんけど』と。そのやりとりでめちゃくちゃ怒られた」

 

「泣くお芝居とか考え出したらわからない」と言う岡村。ときおり映画にも出演する彼は、映画『岸和田少年愚連隊』(1996年)での失敗をこう振り返る。

 

「『泣いてください』って言われて。泣くにはどうしたらいいんだろうと思って、『うぇ〜ん』って(言葉で)言ったもん。そしたら井筒(和幸)監督が『カット! まあええやろ』と。一瞬俺の顔をこう(首をかしげて)見てた」

 

 番組では、このシーンが「『こいつにはできない』と思われて、まるまる本編でカット」と明かしていた岡村。すでに芸人として人気は確立していはずだが、演技となると話は別だったようだ。

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