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みやぞん「キャラ違い」の苦労を救った伊集院光のアドバイス
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.09 20:00 最終更新日:2018.09.27 15:16
ANZEN漫才・みやぞんが、8月29日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で、過去に今とは違うキャラを演じていたことを明かした。
『24時間テレビ』(日本テレビ系)での活躍も記憶に新しいみやぞんだが、7年前、フジテレビの番組に出演した際は、スーツ姿で、今とはまったく異なる落ち着いた語り口でトークを展開していた。
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これについてみやぞんは「ずっと(周囲から)『バカ、バカ』って言われてきたんですよ、小学校のときから勉強もできないし。それがイヤで……」と偽りの自分を見せていたことを告白。
その時期は「辛かったです。自分じゃないわけですから」と回顧していた。だが「今は半分あきらめてますんで、別にこのままでいいやと思って」と素を出しているようだ。
そんなみやぞんをブレイク前から知っている伊集院光がVTRで登場。みやぞんについて「まともを演じていた」と明かし、「みんな、お前の天然で喜んでくれているんだよ。お笑いという職業を選んだ以上、それで起こる笑いも、ある意味計算したことと一緒」とエール。
その言葉にみやぞんは、ありのままの自分の大切さを改めて痛感していた。
伊集院は、かつてスポーツ万能なみやぞんを自身の草野球チームに入れた。だが、試合中に胸元でサインを出した伊集院に、みやぞんは「伊集院さん、胸がかゆいんですか?」と言い出すなど天然っぷりを炸裂させていたという。
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで大活躍しているみやぞんに、伊集院はラジオで『ローカル路線バスの旅』で加藤一二三とペア出演してはどうかと提案している(2017年7月10日放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』)。
「加藤一二三は、理詰めでいけると思うの。将棋的な感覚で。ただ、歩きが全然もたないと思うんですよ。そうすると、みやぞんのすげえ体力(が役立つ)。恐らくバスを追い抜くくらいの体力は、芸能界でも随一くらいのもんがありますから」
みやぞんの恩人の仰天プランがいつか実現するのか注目だ。