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宮崎謙介の生前葬で妻・金子恵美が「他の女性に目もくれず待ってて」

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.09.13 20:00FLASH編集部

宮崎謙介の生前葬で妻・金子恵美が「他の女性に目もくれず待ってて」

 

 元衆議院議員の金子恵美氏が、9月4日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演した。

 

 

 番組で金子は「じつは私の夫(宮崎謙介)は、このまえ生前葬をやった。1回死にまして棺に入ったんです。まあ夫は(過去に)ほとんど1回死んでいるんですけど。生前葬をやって生まれ変わった。仏教には『一度生まれ変わって生きていく』といういい教えがあるんです」と発言する。

 

「喪主を務めて、手を合わせた」という金子。共演者から夫について「生前葬の後は変わりましたか?」と質問されるも「うーん。変わってないですね」と即答。

 

 しかし金子自身は効果があったとし、「私が贈る言葉としてメッセージを送ったんです。『幸せでしたよ』って。(本人が)生きているうちにその声を聞くことができる、感謝の言葉を伝えられるっていうのが、生前葬の意味」と語った。

 

 気になる生前葬の内容であるが、報道によると、まず宮崎の37年間を振り返るメモリアル映像が流される。幼少期や大学時代などの写真に続き、衆議院議員初当選時の泣きながら手をあげるシーン。映し出された宮崎の表情は初々しい。

 

 2015年に行われた金子との結婚式の映像が流されると、ナレーションは「赤い糸を手繰り寄せ、出会って2カ月でプロポーズした恵美さまとご結婚。華麗でお綺麗なのに、とっても素朴なところに惹かれたということです」と伝える。

 

 披露宴に出席し、祝福する安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら大物政治家たちの姿も垣間見える。

 

 続いて宮崎の人生で大きな転機となる不倫騒動にもきちんと言及。

 

「奥様の出産直前にあろうことかまさかのスクープ。議員時代に『夫にも育児休暇を』と希望の光を見せてくれたのに、大きな失望を与えた」と厳しく断罪される。

 

 その後は、実際に宮崎が納棺され、喪主や出席者の挨拶が始まる。

 

 金子は棺に入った夫に対し「けんちゃん。あなたと初めて出会ったのは国会議事堂でした。お互い厳しい選挙を勝ち上がり、衆議院に当院したその初日に、あなたは私に声をかけました。憲政史上類のない出来事であり、その軽さからその後に大きな過ちを引き起こした」と語りかける。

 

 不倫報道で日本中のバッシングを浴びた宮崎だが、「しかし私にとってあなたは最高の夫でありました。1回の過ち、1回ではなかったもしれないけれども。それでも生涯をかけて私のために尽くし、たくさんの愛情を注いでくれたことは真実であります。本当に幸せでした。けんちゃんありがとう」と感謝の言葉を投げかけた。

 

 最後に金子氏は「あなたの逝く世界に私があとで逝ったときには、国会で声をかけてくれたようにいち早く私を見つけてください。それまでは他の女性に目もくれず、大人しく安らかにお休みください」と結んでいた。

 

 “2度死んだ”宮崎には、これからきちんと妻の期待に応えてもらいたいところだ。

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