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近藤春菜「角野卓造じゃねーよ!」定番化して生まれた悩み

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.14 11:00 最終更新日:2018.09.14 11:00

近藤春菜「角野卓造じゃねーよ!」定番化して生まれた悩み

 

 お笑いコンビ・ハリセンボン近藤春菜が、9月4日放送の『ジンギス談!』(HBC北海道放送)に出演した。

 

 近藤といえば『角野卓造じゃねーよ!』がお馴染みだが、番組でこのギャグが生まれたきっかけについて聞かれ、こう話す。

 

 

「2年めぐらいのときに、『(金曜)ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で女芸人格付けコーナーに1人で出させていただいた。私のことなんか誰も知らないような状況。自己紹介するときに覚えてもらわなきゃと思って、自分で『角野卓造さんに似てるって言われる』と言った」

 

 さらに「そこから(ロンドンブーツ1号2号の)淳さんが、『角野さんどう?』って振ってくださって。当時はオウム返ししかできなくて、『角野卓造じゃねーよ!』と言ったのが始まり」と付け加えた。

 

 いまでは角野のほかに、マイケル・ムーアやステラおばさんなど、ネタになる人物名が増え続けているらしく、「1年に1人は必ず新しい方が出てくる。だいたい丸けりゃいいみたいな。鏡餅とかベイマックスとか、人間じゃなくてもいい。数えたことはないけど(ネタは)40~50」と説明する。

 

 そんな近藤だが、ギャグが定番化したならではの悩みがあるという。

 

「『あんぱん』って言われたら(「ジャムおじさんじゃねーよ」の)フリなんじゃないか。普通にただクッキーをすすめられただけでも、『ステラおばさんのフリなんじゃないか?』って(反応してしまう)。相手はそんなつもりなくても『そこのカドの』って言われただけでビクッてなって『あ、ごめんなさい!』と。

 

 敏感になりすぎちゃって(ツッコミセンサーを)オフっていると、急にフラれたりもする。タクシーの運転手さんから『ありがとうございます、シュレックさん』って」

 

 番組では、2018年上半期に262本に及ぶテレビ出演を果たしたと紹介されていた近藤。人気者は常に気が抜けないのだ。

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