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柳原可奈子が語った「風変わりな父」との快適な生活
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.28 20:00 最終更新日:2018.09.28 20:00
芸人の柳原可奈子が、9月25日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演し、2013年に亡くなった父・清さんについて語った。
番組では、かつて柳原が両親と一緒に通っていた居酒屋の元マスターを取材。柳原について、「幼稚園から現在に至るまで変わってない」と笑顔で語る。夫婦だけでもよく来ていたらしく、清さんのエピソードについてこう明かす。
「マスター聞いてよ。清が帰って来てお風呂に入るのに下着を脱いだとき、大事なところにティッシュがついていた。『あんたこれなに?』って聞いたら、『知らんのか、男はみんな小(便)をしたときちゃんとティッシュで拭くもんや』って」
妻が亡くなってからは、娘のために料理の相談によく来ていたという清さん。娘思いだった一方で、「女の子も好き」だったらしく、マスターは「やっぱりママ(妻)が亡くなってからは、うちに来るのも常に若い子が一緒でした。綺麗なギャル」と振り返っていた。
映像を見た柳原は、スタジオで「本当にギャルが好きで。母が亡くなってしばらく父と2人暮らししてたんですけど、家に帰ったらつけまつ毛わさわさのギャルが(いて)。
『え! マジじゃん、清ちゃ~ん! 柳原可奈子が娘って本当だったんだ!』と。私がテレビ出てるのを使って口説いてきたの? 恥ずかしいなと(思った)。そんなことが何回もありました」と告白する。
そんな父だが、意外にも2人暮らしは柳原にとって快適なものだったらしい。
「仕事から帰ってきたら、スイカをカットしておいてくれて。(私が)『次からは種もとっておけよな!』と言ったら、次はちゃんと全部種まで取ってある」
ちなみに、ブラジャーを干すときも、柳原の指示通り、きっちり洗濯バサミで留めてくれた。また、ひとたび「アイスを買ってこい」と命じれば、すぐに買ってきてくれたという。
まるでパシリのような扱いだが、柳原は「でもパチンコ代とか出してあげていたのは私だし、Win-Winの関係がすごい楽しかった」と振り返っていた。
番組では、父が家に女性を連れ込んでいても、「どっか飲みに行ってこい」と、小遣いを渡していたと明かした柳原。常人には理解しがたい、なんとも不思議な親子関係だったようだ。