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安東弘樹アナ「貧乏生活→年収2000万円」一発逆転の過去

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.07 16:00 最終更新日:2018.10.07 16:00

安東弘樹アナ「貧乏生活→年収2000万円」一発逆転の過去

所属事務所HPより

 

 フリーアナウンサー安東弘樹が、10月4日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に出演した。

 

 家が貧しかったという安東は「うちの父は、大学でオーケストラの奏者で、音楽が好きだった。普通の一般企業に入ったのに、何を思ったのか『音楽がやりたい』と、私が小さいときに音大に行き直した」と、貧乏になったきっかけを語る。

 

 

 続いて「さらに(音楽を)極めたかったのか、2人の子供と妻を連れてスペインに留学した」と説明。費用が心配なところであるが、「国費留学という形で国のお金でスペインの王立大学に(行った)」と解説した。

 

 しかし、同行する家族の生活費まで出るわけではないので、現金収入もなく大変な生活だったという。当時の様子を、「よく日本から出たばかりのカップラーメンを送ってもらったのを鮮明に覚えている」と振り返る。

 

 もちろん、こんな状態であれば、夫婦仲がうまくいくはずもない。「喧嘩しているイメージを濃密に覚えていて。僕の小学校入学に合わせて日本に帰ったんですけど、離婚っていうのがあった」と明かした。

 

 その後、母方の実家で生活するようになった安東は、貧しいながらも懸命に勉強し、成城大学に入学。いったい学費の工面はどうしたのか。

 

「奨学金というのが必ず学校ごとにある。成城大学は経済的に恵まれてる人が多いので、(自分は親の)所得が少ないので、入れ食いでもらい放題。日本育英会の奨学金も大学の奨学金も2つもらっていて、それだけで月収10万円近い。さらに、成城(大学)は学費の納入を四期に分けてくれた」

 

 番組では、TBS時代の給料を「大体30〜40代で1500〜2000万円の間。(当時は)高かった」とも明かしていた安東。貧乏をものともせず、カップラーメン生活から1000万円プレーヤーへ。このタフさがあればフリーでも活躍し続けられることだろう。

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