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2丁拳銃・小堀裕之「ヘドロパパ」と呼ばれても子供からは大人気
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.09 16:00 最終更新日:2018.10.09 16:00
『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)の密着ロケで、あまりにダメなパパぶりから「ヘドロパパ」という愛称をつけられた2丁拳銃の小堀裕之。2丁拳銃は小堀と川谷修士のコンビだ。彼らと、デビュー当時からの付き合いだという元芸人・インタビューマン山下が、番組の反響を聞いた。
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――『深イイ話』では、子供が4人いる6人家族の生活費を月5万円しか出さず、子供たちがパンの耳を食べて、ひもじい思いをしているとオンエアされました。それなのに、自分はハーモニカ15個とギター4本を所持し、自身の趣味にばかりお金をかけていると(笑)。ダメなパパすぎて、ヘドロパパと紹介されていましたが、番組を見た方からの誹謗中傷は大丈夫ですか?
小堀「SNSはやっぱりひどいですよ。『富士の樹海で迷子になれ!』とか来ます。僕が心配していたのは、そういったアンチが多くなって漫才がウケなくなるんじゃないかと思ってたんですが、意外と大丈夫でした。
あと、街中でも子供たちからは「ヘドロパパだ!」って、好意的に声をかけられます」
川谷「いや、違うやん! 自分が人気出たみたいに言ってるけど、ウチの嫁がおまえに説教するときに『目から血出るくらい面白いことを毎日毎日考えろ!』とか、お笑いを頑張らずに一人で弾き語りライブをやっていることに『弾き語んな! もう二度と!』とか、いいワードを言うからウケてるんや。俺の嫁のおかげやで」
小堀「……」
――いや、「……」やないですよ(笑)。お二人ともお子さんがいらっしゃいますが、子供に影響はないですか?
川谷「僕の嫁が、番組で小堀に対して厳しい言葉を使うじゃないですか。それを見て、当時小学3年生の下の娘が学校で友達に『おまえの母ちゃん怖いな』って言われたらしいです。それが嫌だったみたいで、嫁に『そんな怖い言葉を使わないで』って言ったんですよ。
ただ、それは僕が娘にちゃんと説明しました。『ママはあいつが悪いから言ってるんだよ。それに、ヘドロパパに頑張って欲しいから、ママは厳しく注意しているんだよ』と。
今は、4年生になって成長したのか、小堀のことを『こいつあかんな』ってなってきてます(笑)」
小堀「ウチは長男が中学3年のときに気にしてたから、僕が極力カメラに映らないようにしてたんです。でも、高校に入ったとき、周りの友達に僕が芸人だとバレたんですよ。それで番組を見た友達からいじられたけど、主役になれて楽しかったみたいで……。今では自分から言ってるようです(笑)」
ヘドロパパも、やはり子供からは人気のようだ。
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