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元武富士ダンサーズ「大西裕貴子」SMAPの振付も担当
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.06 20:00 最終更新日:2018.11.06 20:00
レオタード姿の男女がはつらつと踊る、キレッキレのダンスが一世を風靡した、武富士のCM。初代「武富士ダンサーズ」に名を連ねていたのは、大西裕貴子(50)だ。
「収録したときは、別の曲でした。ダンスの振付を撮った後にイメージソング『シンクロナイズド・ラブ』が決まり、違和感がないように制作したそうです」
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収録後、プロデューサーは、ジャケットとハット姿で撮ったダンスを使うと説明した。ところが……。
「放映されたのは、レオタードで撮ったダンスでした(笑)」
ギャラは30万円。CMは話題になり、約6年間流れた。
「金額は忘れましたが、定期的にお小遣い以上の額が振り込まれました」
その後、田原俊彦のディナーショーに振付スタッフとして参加。これをきっかけに、ジャニーズ事務所からも依頼が。
「SMAP、TOKIO、忍者らを担当しました」
1995年に結婚、出産。しばらくダンスから離れていたが、1999年に復帰。現在はいろいろなタレントのレッスンに駆け回る。なかでもご当地アイドル「手賀沼サンセット」を育成中だ。
おおにしゆきこ
1968年生まれ マイケル・ジャクソンに憧れダンスの道へ。渡米2回。2003年、千葉県我孫子市にダンスとボイストレーニングの「Y.O DANCE STUDIO」を開設
(週刊FLASH 2018年10月16・23日合併号)