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さんまの止まらないLINEに、河本準一・陣内智則が被害報告
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.13 20:00 最終更新日:2018.11.13 20:00
明石家さんまが、芸人たちに送るLINE事情が11月10日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で明かされた。
河本準一は、さんまから突然、大喜利のような写真が送られてくることを嘆いた。さんまから、自身が上半身裸でフラダンスの格好をしている写真が送られてきて、河本は「どう返していいかわからない」とぼやく。
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仕方なくビニール袋を頭に被った写真を送ると、さんまから「追いつかれたわ」と称賛のコメントが来た。だが河本は「毎日こんなんで怖い」と、さんまが急にLINEで大喜利したがることを迷惑がっていた。
また、陣内智則は、さんまの止まらないLINEにクレームを出していた。陣内の妻の妊娠が判明し、スポーツ紙に出る前の深夜、さんまに報告のLINEを送った。するとさんまから「俺の後輩も、結婚式でピアノ弾いて浮気して離婚したやつおったわ!」と返事がきて、陣内はすかさず「それ、ワシやないかい!」と返信した。
するとさんまから「トンビじゃなくてタカじゃない鳥なんやった?」とボケのメッセージが来て、陣内は「ワシやないかい!」と再ツッコミ。
話を終わらせようと「また安定期に入ったら報告します」と返すと、さんまから「俺もお笑い安定期に入りたい」とまだまだラリーが続いたという。陣内は呆れ顔で「もう子育てに入るから、そういうの本当にやめていただきたい!」と訴えた。
だが、さんまは「夜中のLINEの相手はしてくれ」と懇願していた。
さんまは、2015年9月5日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)では、LINEで『うる星やつら』『タッチ』『ドラゴンボール』『ワンピース』などのスタンプを多用していることを報告。
LINEトークの感想として「これからのLINE世代は、どんどんトーク下手になっていくやろう」と分析。
さんまは「電話でウソついたり、逃げるとか隠すとか、ウソがバレるとか、そういうの経てきてんねん。それでトーク上手くなってきてると思う」と電話のリアルタイム会話で、トークの瞬発力を身に着けたことを明かしていた。
自分の好きなタイミングで返信できるLINE。便利なものだが、さんまの言い分も的を射ている。