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紅白単独初司会「櫻井翔」痛感したのは中居正広の心強さ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.26 14:47 最終更新日:2018.11.26 14:49
11月26日、「第69回NHK紅白歌合戦」の司会者会見がおこなわれ、総合司会の内村光良、紅組の広瀬すずとともに、白組司会の櫻井翔が登壇した。
所属するアイドルグループ「嵐」で歌手としても出場する櫻井。グループとしては、2010年から2014年まで5年連続で司会を務めたが、単独では今回が初めての司会出演になる。紅白の思い出について櫻井が語った。
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「紅白に初めて出させていただいたのは、2009年。僕ら(デビュー)10周年のタイミングだったんですね。もうそのときに本当に、街行く人にたくさん『おめでとう』を言っていただいて、『ああ、紅白に出るっていうのは本当にすごいことなんだな』と思いました。
その大きな舞台に、こうして司会として立たせてもらうことになるとは、そのときは夢にも思ってなかったので、この大役をしっかり務め上げていきたいと思っています。
司会という意味でいうと、その2009年、はじめて僕らが登壇したとき、中居くんがずっと下手の袖で見守ってくれていたんですよね。そのとき、司会の方が横で支えてくれる心強さを痛感しました」
櫻井は、紅白の司会自体は6回目ということもあり、まったく気負いを感じさせない。
「先ほどと相反しちゃうんですけど、僕は別の局で音楽番組の司会をやらせていただいているせいか、そんなに驚かれないんですよ(笑)。
ただ、過去に嵐で司会をさせていただいているのもありますし、なにぶん身近に心強い先輩がいるんですよ。第67回と68回の、相葉、二宮という(単独司会の)先輩がいますので、彼らに教えを請いながら、やっていきたいですね。
メンバーからは、どうか『優勝旗』を持ってほしいと言われています。ただ、リーダー大野が『その受け取る横で俺も持ちたい』と謎のことを言ってます(笑)。割り込んで優勝旗を持ちたい、と」
そして、初出場する事務所の後輩・King&Princeへのアドバイスを求められると、自信たっぷりに答えた。
「過去にSexy Zoneが初出場のとき、実際にこう声かけましたけれども、『緊張しすぎても足りないくらいの大舞台だと思うので、まずは十分に緊張し、その緊張を楽しめたらいいんじゃないか』と」
今回の司会で、「心の支え」だった中居の司会出演回数を超えることになる櫻井。先輩として、共演する後輩たちを支えていく「決意の紅白」を迎えることになりそうだ。