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「料理の鉄人」神田川俊郎「だまされた経験は何回もある」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.03 16:00 最終更新日:2018.12.03 16:00
2018年11月29日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』で、料理人・神田川俊郎が自身の近況を語った。
神田川といえば、1993年から1999年まで放送された『料理の鉄人』に出演している凄腕料理人。
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「楽しかったですよ〜。制限時間1時間でパタッと。盛り付け(時間)終わったら、絶対(それ以上)盛り付けたらアカンし。絶対にダメ」
そんな番組の裏側を語った神田川だが、なぜテレビに出るようになったのか?
「ちょうどお客さんでテレビ局の人が来られて、『あーおもろいな』ということで。いっぺん出てくれ言われて、いっぺん出たんですわ」
その当時、料理人がテレビに出ることは少なかったが、話が面白い神田川が起用されたのだ。
『料理の鉄人』だけでなく、「伯方の塩」や「ヤマサの醤油」など数多くのCMやバラエティーに出演するなど、全国的人気になった。
だが、人気を集めた神田川のもとには、お金をせびる怪しい人物がたくさん来るようになった。その結果、「だまされた経験は何回もあります」という事態になるのだが、特に女性にお金を貸すことが多かったらしい。
「かわいそうやし、貸すんですね。貸したら、もう絶対会いにも来ない。昨日もちょっと来はりました」
10年ぶりに来た女性にもお金を貸したという神田川。これまで、貸したお金はいっさい返って来なかったという。
それだけではなく、40年以上連れ添った妻と8年前に熟年離婚した、とも明かしていた。
「まぁ人生いろいろありました。これからまた頑張らいかん思うて」
現在は、ディナーショーや公演会の仕事をしており、「日本食普及親善大使」として世界各国に赴いては日本食のよさを伝えているという。いまも弟子は700人ほどいて、意気軒昂の様子だった。