エンタメ・アイドル
上沼恵美子に「みんなうんざり」M-1場外乱闘は収束するか?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.06 06:00 最終更新日:2018.12.06 06:00
12月2日に開催された「M-1グランプリ2018」の打ち上げで、スーパーマラドーナ・武智のインスタライブで、自身ととろサーモン久保田かずのぶの両者が、審査員の上沼恵美子を批判したする暴言を公開した。
「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください」
「お前だろ、わかるだろ、右側のな!」
酔った久保田はM-1の審査に不満爆発。それに加わったのが、武智だった。
「右のオバハンにはみんなうんざりすよ」
「自分の番組しか出へんし、自分が売れるために審査すんのやめてほしい」
と暴言を重ねた。
唯一の女性審査員で、いちばん右側に座っていた上沼を指しているのは間違いないだろう。審査方法だけでなく、武智の「更年期障害」といった差別的な発言もネットでは非難の的となった。
批判を受け、12月4日、2人はTwitter上に謝罪文を記載した。5日には今田耕司が「うちの後輩がすみません」と発言するなど、影響は大きかった。
上沼といえば、2017年のM-1グランプリで、マヂカルラブリーに対し「好みじゃない」「よう決勝残ったな」などと徹底批判。
ほかにも、不倫問題の渦中にいたベッキーに、「ドラマで当たっているわけでもないし、バラエティやから、ものすごい面白いこと言うわけでもないし、綺麗いったって目が大きいだけだし」と、『上沼・高田のクギズケ』(読売テレビ)で語るなど、歯に衣着せぬ発言で知られる。
2018年8月10日の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)では、一度も会ったことのない満島ひかりに対し、「あんな子やりにくいで〜、会ったことないからなんともいえないけど、なんか素直じゃない感じするわ」などとも語っている。
視聴者のためのサービスなのか、本人の意思なのかは定かでないが、上沼に対して、賛否両論あるのも事実。
だが、今回、M-1ラストチャンスだったスーパーマラドーナに対しては「(武智の相方)田中よう喋れるようになったな〜」「ちょっとネタが難しかったかも」などと非常に好意的に話した上で、2番目の高得点をつけてもいる。
さすがに、上沼の暴言がひどいというのは言い過ぎだったかもしれない。ネット上では、すでに番組降板が決まったなどという噂も広がっている。今後、上沼が今回のことをテレビでどう発言するのか、2人は戦々恐々だろう。