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オリラジ中田敦彦、カズレーザーを見てクイズ道から引退決意

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.09 20:00 最終更新日:2018.12.09 20:00

オリラジ中田敦彦、カズレーザーを見てクイズ道から引退決意

 

 オリエンタルラジオ中田敦彦が、12月5日放送の『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、メイプル超合金・カズレーザーへの思いを明かした。

 

 中田はカズレーザーが初めて『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)に出演した際に共演。楽屋では飄々としていたが、本番で正解を連発したという。

 

 

 その姿を見て「クイズの才能って、これなんだ!」と中田は驚き、収録中に「俺、もう2度と『Qさま』出ないでおこう」と決断。

 

 それまで同番組で、芸人ではロザン宇治原史規しか「ライバルがいなかった」と明かし、宇治原に「世代交代のタイミングが来ましたね」と宣言したこともあったが、別の路線に進むことを決めた。

 

「これ全然違うストーリー始まるわ。俺も俺で、そういうクイズよりプレゼンテーションとか、アカデミックなことや、ビジネスに興味を持ち始めてたから。『俺はここじゃねぇんだな』と」

 

 そこで「カズ、頑張ってね」とエールを送り、「盛大に負けを認めた後輩の一人」と語っていた。

 

「クイズ番組の仕組み」について、中田は2013年5月12日放送の『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』(テレビ朝日系)で告白。

 

 難問を正解する回答者だけでなく、簡単な問題でも不正解するおバカタレントを出演させる理由について、「視聴者に優越感を抱かせる」ためだと力説。

 

 中田は、一度はクイズで天下取りを目指したが、現在はビジネスに軸足を起き、講演などを行うビジネスサロン、SKE48古畑奈和のアルバム曲のプロデュースなど多方面に活動。お笑い芸人の可能性を広げる存在として注目されている。

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