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アンタッチャブル柴田「動物園でこぼれ話を聞きまくってる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.26 11:00 最終更新日:2018.12.26 11:00
オーディション型バラエティ番組として新人発掘の登竜門と呼ばれる『東京オーディション(仮)』(TOKYO MX)。同番組の司会を務めるお笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣(43)に話を聞いた。
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「自分も同じ経験をしてきたわけですよ。オーディションで少しずつ勝ち上がってきて、テレビで紹介してもらえるようになって。
最近じゃ、お笑い番組の駆け出しで頑張っている人たちを見る機会が少ないじゃないですか。どの人が面白いのか、どこで会えるのか、というのを紹介してあげようというのが番組のコンセプトなんですが、番組を見てくださってライブに足を運んでもらって、お笑い界全体の底上げになったらいいなと思います」
――人気芸人のカミナリ、平野ノラ、アキラ100%などもこの番組から発掘されたと聞いていますが、オススメの芸人さんはいますか?
「僕はずっと前から『オテンキ』を推しています。20年くらいの付き合いですが、お笑いって全員『面白い』というのは難しいじゃないですか。
でも、不思議と最初は好きじゃなかったけど、だんだんと面白くなってくるんですよ。僕たちも初めは面白くなかったし。その成長を追っていってほしいです。この番組に出ている出演者は年齢もバラバラですが、若手として一緒に戦っているんです」
――動物検定3級を取得するほどの動物マニアとプロフィールに明記されていますが、ハマったきっかけは?
「最初は、カバってどんな動物なんだろうってことから動物に興味を持って。僕が動物のネタを持つきっかけになったことから、いろいろ調べるようになったんですけど。動物園に行って園長さんや飼育員さんから聞いた、脱走話や病気の話を紹介してるんですけどね。事件簿にしたり、ネタを散らしながら長く息ができるようなネタ作りを頑張っています」
――今後の活動内容は?
「みなさんが何を求めているかというと、アンタッチャブルをやらないのかということだと思うんですけど。考えてないわけじゃない。タイミングがあればということです。みなさんの なかで、1回ハードルを下げていただいて、そんな奴いたね、くらいに思っていていただければ……」
今後の活動予定も番組内で紹介していくとのこと。気になるアンタッチャブルとしての活躍も見逃せない。