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乃木坂46西野七瀬「紅白で咲かせる」白石麻衣との絆の華
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.29 19:10 最終更新日:2018.12.29 19:10
12月29日、NHKホールで「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが行われた。
当日は『帰り道は遠回りしたくなる』を披露する予定の乃木坂46。年内に卒業を予定する西野七瀬(24)が最後のセンターをつとめる1曲だ。
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西野は最後の紅白に向けて「(囲み取材で)たくさん写真を撮っていただくのとか『あ、最後なんだな』って。初めてのときはまだガチガチだったんですけど、今はみんなで『まぶしい~』とか言いあいながらできて、変わったなって。一個一個、最後なんだなと思いながら頑張ります」と語った。
チーム立ち上げ当初から一緒に歩んできた、同期で盟友の白石麻衣(26)は、西野に対し「これが、なーちゃんと一緒に踊れる最後の舞台なのかなって思うと、悲しいメンバーもたくさんいると思うんですけど。さみしい気持ちもあるけど、最後はみんなで、笑顔で送りだせるようにできたらいいなと思います」と笑った。
西野と白石は、近年、乃木坂46の「Wエース」としてチームを引っ張ってきた。2017年の紅白曲『インフルエンサー』や、初のユニット曲『心のモノローグ』など、舞台の上で互いに背中を預け合ってきている。
西野は、11月18日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、白石への思いを涙ながらに語っている。
「まいやんは初期の頃からずっと引っ張ってくれてたから、背中をずっと見てて。まいやんってほんと誇れる……。本当に同じグループにこんな人がいて、すごいなって思える」
リハーサルでは音合わせにOKが出た後、白石がそのまま西野にじゃれつく場面が見られるなど、親密な雰囲気を醸し出していた。その姿には強い絆を感じさせた。
西野は、乃木坂46として最後のステージを「華やかな感じで終われたら」と語った。西野と白石が積み重ねてきた絆の華が、大みそか紅白で咲き誇る。