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あいみょん「紅白出場を喜んでくれたのは歌手志望だった祖母」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.29 19:25 最終更新日:2018.12.29 19:25
12月29日、NHKホールで第69回紅白歌合戦のリハーサルが行われ、あいみょんがインタビューに答えた。
紅白出場を一番喜んでくれたのは祖母だったという。実は、あいみょんが歌手になったのは祖母の影響が強いのだという。
「おばちゃんとかはすごく喜んでました。おばあちゃんがもともと歌手になるのが夢だったって、小さいころから知っていたので。『夢をかなえてくれてありがとう』的なことは言ってくれました」
あいみょんは、つねづね家族を大事にしている発言をし、実際に、父や母のことをつづった歌詞も多い。
2015年12月22日のReal Soundのインタビューでは、こう語っていた。
「お母さんに『(歌詞に)わたしらめっちゃ出てくるな』って言われました(笑)。わたし、長生きしてほしい。誰も死んでほしくないです。お母さんとお父さんが死ぬくくらいやったら、自分が先に死にたいっていう」
いよいよ紅白の舞台に立つあいみょん。最高のおばあちゃん孝行と親孝行になりそうだが、家族はあえて本番には呼ばない。その理由は「『テレビで見るのが紅白歌合戦』って育ってきてるので」という。
一番大事な家族には、これまで一緒に見てきた「テレビ」を通して、その晴れ姿を見せる決意だ。