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平手友梨奈不在の「欅坂46」センター小林由依で完全燃焼へ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.29 22:02 最終更新日:2018.12.29 22:02
12月29日、渋谷のNHKホールで「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルがおこなわれた。
アーティストたちの中で、ひときわ激しいパフォーマンスを見せたのは、欅坂46だ。
だが、ケガにより、ダンスをともなう活動を休止して治療に専念することを発表している平手友梨奈(17)は、やはり来なかった。代わりにセンターのポジションには小林由依(19)の姿が。
リハーサル後の囲み取材では、平手の不在に対し、懸念の声が上がった。
小林は「ずっと平手がやってきたので、大丈夫かなという部分はあります。メンバーと一緒に平手のぶんまで頑張りたい」と強い眼差しで意気込みを語る。
紅白と欅坂46といえば、思い出すのは、2017年のアクシデントだ。「第68回紅白歌合戦」で、総合司会の内村光良と特別企画で『不協和音』を披露したときのこと。自分たちのステージを終えたあとの2回目の出番で、平手含めた一部メンバーが過呼吸で倒れたのだ。
そのまま2018年7月まで、平手のいない状態が続いた。逆に言えば、平手の復帰までメンバーが欅坂46を守ったともいえる。
そんな非常事態をチームで乗り越えてきたメンバーたちだが、今回披露する『ガラスを割れ!』のパフォーマンスは、これまで以上の激しさが予想される。
キャプテンの菅井友香(23)は、「今年はいろんなことがありましたが、みんなでピンチを乗り越えて成長できました。小林(だけ)に背負わせるのではなく、みんなで2019年も頑張れるようなステージにしたいと思います」と宣言した。
メンバーたちは限界という名の「ガラスを割れ」るのか。答えは大みそかに隠されている。