平野ノラが、12月26日放送の『ナレーター有吉』(テレビ朝日系)で、突然の涙を見せた。
バブルキャラの象徴として「しもしも~」と話しかける大型の携帯電話を小道具として持っていた平野。だが、それを「今年から持たないようにしたんです。一番最初にそれに気がついたのが有吉さん」と告白。
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平野は携帯電話を持たなくなった理由を、「電話がなくても人間力で笑いを返せるようになりたい」と、道具に頼らず、自分のセンスで笑いを取る方向にシフトしたとのこと。
その話を聞いた有吉は親指を立てて、「間違ってないよ」とエールを送ってくれたという。
スタジオで自分がそう話した映像を見た平野は、「本当に感動しちゃうよね。これ実話だからね」と突然の号泣。
『有吉ゼミ』『有吉の壁』(ともに日本テレビ系)などで有吉との共演が多い平野。2017年6月9日の彼女のブログには、ピンクのジャケットを着た平野を有吉が撮影した写真を投稿。
「なんとこの写真有吉さんが撮影してくれました 有吉さん、あたしのゲロマブさを引き出すわよね~今後はいろんな色でバブってくゾ」と感激していた。
毒舌を言うこともあるが、有吉の心根の優しさには、みな感激してしまうようだ。