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みのもんた、亡き妻の遺骨を七回忌まで台所に安置
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.11 20:00 最終更新日:2019.01.11 20:00
タレントのみのもんたが、1月9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した。
番組でみのは、2012年にガンのために66歳で亡くなった妻・御法川靖子さんの遺骨の置き場所について尋ねられる。すると、一瞬言葉を詰まらせながら「台所です。自分が一番長くいるところがキッチンで。(妻は)料理が好きだったもんですから、彼女が座っていたイスのところに置いてあります」と発言。
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ただ、七回忌を終えたのを機に決意したようで、「今年納骨しようかなと。あんまり引っ張っても(亡くなった妻に)申し訳ないなと思って」と語り、「話し相手がいなくて、お骨に話しかけています」と納骨まで時間がかかった事情を明かした。
妻との出会いは「学生時代の19歳のとき。同じ放送研究会のクラブで一緒だった。彼女が1年下で。僕が卒業して文化放送に入社してから、男性と女性の付き合いが始まりました」と説明。
さらにみのは、妻を気に入った理由についてこう語る。
「(放送研究会の)合宿があったり、小旅行があったりすると、女の子たちがちっちゃなお弁当を持ってくる。われわれ男性陣がそれをつまむんですけど、うちの女房のが一番うまかった」
番組では、妻が生前残したぬか床をいまでも毎日手入れし、酒のつまみの野菜スティックを作るのに使っていると明かしていた。遺骨の話といい、40年以上も連れ添った妻への深い愛情が伝わるエピソードである。